明治安田生命、未来共創投資からJPYC株式会社に出資
明治安田生命は、CVCファンド「明治安田未来共創ファンド」から、JPYC株式会社に出資した。
■JPYC株式会社への出資の背景
JPYC株式会社は、ブロックチェーン技術を活用したデジタル通貨で、資金決済法に基づく電子決済手段として認められた、日本円と価値が連動するステーブルコイン「JPYC」を発行する企業であり、当該コインの発行・提供を通じて、国内外における送金・決済の効率化や、法人間取引の高度化など、金融・決済分野における利便性向上をめざしている。
同社は、日本における資金移動業の第1号登録事業者として、日本円建てステーブルコインの社会実装に先駆的に取り組んできた企業であり、関係法令を踏まえつつ事業を推進してきた実績は、デジタル決済分野における先行事例の一つとして評価されている。
今後、当該コインが社会に広く普及することで、決済や送金に伴う手続きの簡素化や処理スピードの向上、さらにはコスト低減などが期待されることから、これらによって、事業者や生活者にとってより利便性の高い金融・決済環境の実現につながるものと考えている。
明治安田生命は、JPYC株式会社のめざす方向性や事業内容ならびに日本円建てステーブルコインの普及がもたらす社会的な利便性向上の可能性等をふまえ、同社への出資を決定した。
今後は、ステーブルコインに関する研究の進展を踏まえつつ、保険をはじめとする各種金融サービスにおける利便性向上の可能性について、研究・検討を進めていく。
「明治安田未来共創ファンド」の概要
・名称:明治安田未来共創投資事業有限責任組合
・ファンド規模:50億円
・運用期間:10年
・主な投資領域:
①人々の健康の維持・増進
②地域社会の活性化
③新たな体験を生み出す技術の革新
・投資ステージ:シードステージ以降のスタートアップ企業(アーリー・ミドルステージ中心)
・投資地域:日本中心
・無限責任組合員:グローバル・ブレイン株式会社
・有限責任組合員:明治安田生命保険相互会社
関連記事(保険業界ニュース)
関連商品








