JA共済連、「α世代の農業体験と教育効果に関する調査」を実施
JA共済連は、農業体験がもたらす教育効果に着目し、α世代(※)の子どもを持つ親とα世代の子ども本人を対象とした、農業体験への意向や期待される効果、身についたこと等を調べる「α世代の農業体験と教育効果に関する調査」を実施した。主な調査結果は以下の通りである。
(※)α世代=2010年以降に生まれた15歳以下の子ども
①直近1年以内にα世代の半数以上が農業体験
体験率1位「長野県」、2位「青森県」、3位「福井県」「島根県」
②親の約9割が「農業体験をさせて良かった」
③約8割の親が農業体験した子どもの成長を実感
④農業体験をしたα世代の約4割が「将来農業をしてみたい」と回答
「α世代の農業体験と教育効果に関する調査」調査概要
●実施時期:2025年10月31日(金)~11月7日(金)
●調査方法:インターネット調査
●調査対象:【調査①】4歳~15歳のα世代の子どもを持つ30代~50代の親10,000人(男性5,035人、女性4,965人)、【調査②】調査①のうち「子どもに農業体験をさせたい」と回答した、4歳~15歳のα世代の子どもを持つ30代~50代の親2,350人(各都道府県50人ずつ)と小学5年生~中学3年生のα世代の子どもn=936(男子496人、女子440人)
●調査委託先:電通マクロミルインサイト※本調査に記載の数値は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合や表記した数字の合算した値と異なる場合がある。
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