新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

JA共済連、『JA共済安全運転アプリ』 を提供

JA共済連は、株式会社カレンティアと連携し、組合員・利用者・地域住民の安心・安全な暮らしをサポートする活動「あんしんくらしプロジェクト」の一環として、自動車事故の未然防止等を目的としたスマートフォンアプリ『JA共済安全運転アプリ』を新たに提供する。
■ アプリ開発の背景・目的
近年、事故のない社会の実現に向けて、自動車や農業機械の安全性向上の取組みがなされており、自動運転の実現を念頭に、衝突被害軽減ブレーキ等を搭載した先進安全自動車(ASV)の利活用を推進する研究・開発が進められている。
このような IoT 技術※の進展を背景に、JA共済では組合員・利用者の皆さまの暮らしと営農を支える観点から、デジタル技術を活用した安全運転支援や迅速な事故連絡機能を幅広く届けるために、『JA共済安全運転アプリ』を開発した。
※家電製品・車・建物など、さまざまな「モノ」をインターネットと繋ぐ技術
■ アプリのコンセプトについて
事故・故障の時だけでなく日常の運転中も切れ目なく組合員・利用者に「寄り添い」、運転者の家族にも安心を「届け」、万一の時はJA共済と「繋がる」
■ アプリの概要について
① 安全運転診断機能
運転中の急発進・急停止等の回数から、ドライバーの安全運転度を採点する。
② ドライブレコーダー機能
安全運転診断中(ドラレコモード)に急減速等を検知すると、その前後のドライブ映像を自動で記録し、診断終了後に映像を確認することができる。
③ 家族見守り機能
安全運転診断を実施したことを家族へメールで通知することや、家族があなたの運転履歴(運転スコアや急発進/急加速などの回数)を確認することができる。
④ 事故連絡機能
安全運転診断中に急停止を検知すると、救急車・警察やJA共済事故受付センター等への連絡画面を表示し、速やかに事故連絡を行えるようサポートする。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

JA共済連、アプリ・Webマイページに「チャットボット」機能を導入

生保

明治安田生命、「みんなの健活プロジェクト」「地元の元気プロジェクト」の実績について

生保

かんぽ生命、「第12回全国小学校ラジオ体操コンクール」入賞チーム決定

損保

日新火災、dポイントがたまる・つかえる「ドコモの賃貸火災保険」の販売件数が5,000件を突破

生保

日本生命、「ニッセイ医療費白書」の提供および健康リテラシー向上に向けた取り組み開始

共済

JA共済連、「α世代の農業体験と教育効果に関する調査」を実施

損保

東京海上日動、自動車保険の事故対応サービス領域で株式会社コムテックと戦略的業務提携

損保

損保ジャパン、「サイバーセキュリティナビー保険とソリューションサービスー」を開設

生損共済

JA共済連、令和7年度上半期業績を発表

生保

生保文化センター、設立50周年記念~2025年度公開講演会の参加者募集開始

関連商品