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大同生命、同社で販売するT&Dフィナンシャル生命の商品ラインナップを拡充

大同生命は、同社で販売するT&Dフィナンシャル生命の商品ラインナップに新たに「ファイブテン・ワールド3」を加え、4月1日(月)から取扱いを開始する。
「ファイブテン・ワールド3」は、円で着実に資金をふやして将来の介護や認知症に備えられる「円貨プラン」<無配当介護認知症保障型個人年金保険(通貨選択・I型)>と、海外の金利と為替を活用して運用成果を確保する「外貨プラン」<無配当外国為替連動型個人年金保険(通貨選択・II型)>の2つのプランから選択できる。
大同生命では、2020年9月より、お客さまである中小企業経営者に対し、T&Dフィナンシャル生命の一時払終身保険「生涯プレミアムワールド5」(商品名称:無配当外国為替連動型終身保険(積立利率更改・通貨選択V型)などを提供してきた。今回の拡充により、老後の生活資金準備などのニーズにより幅広く応えることが可能となる。
T&D保険グループは、グループシナジーのさらなる発揮により、コアビジネスである国内生命保険事業でのプレゼンス向上を追求していく。
I「ファイブテン・ワールド3」の主な特徴
◆円貨プラン~着実に資金をふやして将来の介護や認知症の不安にもそなえたい~
・国内金利で、ゆっくり焦らず、着実にふやしたい。
・要支援、認知症になったときにそなえつつ、老後の生活資金にもそなえたい。
Point1 基本保険金額以上の年金原資額が契約時に確定する。
○死亡保険金額は基本保険金額(一時払保険料)と同額となる。
Point2 据置期間は5年・10年から選択できる。
○何年後に受取を始めたいかによって、据置期間を選べる。
Point3 基本保険金額以上の介護認知症保障額でそなえられる。
○据置期間中、公的介護保険制度の「要支援1」以上に認定、または「認知症」と診断確定された場合、基本保険金額(一時払保険料)に積立利率を用いて、経過年月日数により計算された介護認知症保障額が受け取れる。
◆外貨プラン~運用成果を確保できるタイミングを逃がしたくない~
・海外の高金利でふやしたいけれど、利益確定がむずかしい。
・毎日、忙しくて市況をチェックしている暇がない。
Point1 契約日の翌営業日から目標値到達の判定を開始する。
○目標値は105%、110%、120%から選べる。
Point2 ふえたら円で確保する。
○目標値の到達は、契約日の翌営業日から、年金支払開始日の3ヵ月前まで判定する。
○目標値到達後は円建の終身保険に移行する。
Point3 死亡保険金額は基本保険金額を円で100%最低保証する。
○「保険金最低保証特約」を付加することで、据置期間中の死亡保険金額を円で100%最低保証することも可能である。

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