第一生命、山田エスクロー信託との提携業務範囲を拡大
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第一生命と山田エスクロー信託は、お客さま一人一人の相続ニーズによりきめ細かく応えるべく、新たに「任意後見業務」および「死後事務業務(生前契約型・相続時型)」を提携業務に追加した。
第一生命は2019年10月より山田エスクロー信託と業務提携を開始し、これまでに1,000人以上のお客さまに山田エスクロー信託および山田グループが提供する相続関連業務を紹介し、さまざまな相続ニーズに対応してきた。
昨今、お客さまの相続ニーズはより多様化しており、例えば「認知機能が衰えた時の財産管理や事務手続きについてあらかじめ備えておきたい」、「身寄りがないため死後の手続きを誰かに頼んでおきたい」など、生前からの相続対策に関心を持つ人が増える傾向にある。
こうした背景を踏まえ、このたび山田エスクロー信託が新たに兼業承認を受け、提供を開始する「任意後見業務」および「死後事務業務(生前契約型・相続時型)」を両社の提携業務に加え、お客さまへの紹介を開始した。それぞれ既に提携業務として紹介している「遺言信託業務」・「遺産整理業務」と併せて利用することで、よりきめ細かく、広範囲に将来の相続に備えることが可能となる。なお、信託会社による死後事務のサービス化は業界初めての取組み※である。
※ 2022年1月 山田エスクロー信託調べ