第一生命、楽天銀行が提供するデジタルサービスの利用活用を決定
第一生命は、楽天銀行株式会社(以下、楽天銀行)の提供する「Banking as a Service(以下、BaaS)」を通じたデジタルサービスを活用する方針を決定した。
1.目的
第一生命グループは2021-23年度中期経営計画『Re-connect2023』において、全ての人々が世代を超えて安心に満ち、豊かで健康な人生を送れるwell-being(幸せ)に貢献し続けられる存在でありたいとの思いのもと、事業領域を4つの体験価値(保障、資産形成・承継、健康・医療、つながり・絆)へと拡げることで、従来に増してお客さまに寄り添っていくことを目指している。
資産形成・承継領域では、デジタル機能を活用し、資産寿命の延伸に向けたアドバイス、情報を提供していくことで、より身近な日常から新たな体験価値を創出し、お客さまとの接点を拡充することを検討してきた。第一生命グループが提供する保障や資産形成・承継領域の独自のコンテンツに加えて、楽天銀行のBaaSを活用し、お客さまのスマートフォンアプリ等から、幅広いお客さまとの間でデジタル接点を確立し、第一生命グループとして新たな体験価値を創出するとともに、お客さまとの更なる関係性強化を目指していく。
2.今後の予定
詳細は決定次第、公表。