ジブラルタ生命、新システム「保全ペーパーレスシステム」を導入
ジブラルタ生命は、10月4日から、お客さまの利便性を高める取り組みとして、新システム「保全ペーパーレスシステム」を導入する。
「保全ペーパーレスシステム」は、同社所定のタブレット端末やパソコンにおいて、一度に複数の保全手続きができるシステムである。担当ライフプラン・コンサルタントや担当代理店(以下、営業担当者)による契約内容確認やコンサルティング時に、保全手続きがその場で完結でき、手続き完了までの時間が短縮されることで、お客さまの利便性を高めることができる。
契約の保全手続きに関しては、お客さまからの営業担当者またはコールセンターへの連絡により、書面にて手続きが中心であったため、複数契約がある場合には、複数の請求書の記入や必要書類の準備をお願いしていた。また、同社は、2012年にAIGエジソン生命およびエイアイジー・スター生命と合併したことから、一部の契約については、手続きが異なっていた。
このたびの「保全ペーパーレスシステム」の導入により、営業担当者の提示するタブレット端末やパソコンの画面にて、お客さまに加入の契約内容を確認いただき、その場で必要な手続きを完結させることで、お客さまの負担を軽減する。
◆対象手続き
・通信先変更
・家族登録制度※申込み
・特約中途付加(一部特約を除く)
・解約
※契約者の家族を登録しておくことで、家族が契約者に代わって契約内容の確認や問い合わせ等ができる制度。