日本生命、「大阪市性の多様性尊重大賞」に入賞
日本生命は、大阪市が主催する「大阪市性の多様性尊重大賞」において、入賞した。
「大阪市性の多様性尊重大賞」とは、大阪市人権尊重の社会づくり条例の趣旨に基づき、誰もが生きやすい社会の実現に向けた取り組みの促進を目的に、性の多様性を尊重し、LGBTなどの性的マイノリティが直面している課題等の解消、あるいは広くSOGI(注)差別解消に向けた様々な活動について、特にその功績が顕著であると認められる個人、団体、学校または事業者を対象として、実施されたものである。
(注)SOGI
LGBTは特定の「人」を指す言葉であるが、全ての人がもつ性のあり方の多様性に焦点をあて、性的指向と性自認(SexualOrientationandGenderIdentity)の頭文字をとってSOGI(ソジ)という言葉が使われることもある。なお、「SOGI差別」とは、性的指向や性自認に基づいて差別や偏見の対象とするものを指す。
<選考理由について>
「LGBT等の性的少数者に関する責任部局を設け、LGBT等の性的少数者/SOGIの理解浸透に向けて、人権研修において継続的な啓発を行っている。また、ALLY(理解者・支援者)を見える化しALLYの輪を広げる取り組みを展開するなど、幅広い取り組みを地道に継続的に行っていることが評価できる。」
同社は、永きにわたりお客様を支える社会的使命を全うするため、環境の変化に柔軟に対応しながら社会に新しい価値を提供し、持続的に成長する企業を目指し、引き続き、ダイバーシティ推進に取り組んでいく。