新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命、企業の福利厚生制度を支える団体保険取扱いの拡充

第一生命は、企業(団体)における、従業員(所属員)の福利厚生制度の充実と健康増進のサポートに向け、団体保険の取扱いを拡充する。
企業(団体)における定年延長や、定年制度の撤廃による継続雇用年齢引上げの動きを受け、高齢者の就業促進に貢献すべく、2020年10月より「新医療保障保険(団体型)」における契約年齢範囲の上限を、現行の70歳から85歳に引き上げる。
あわせて、従業員(所属員)が健康で長く働き続けることも喫緊の課題となっている中、企業(団体)の健康経営の取組みを支援し、従業員(所属員)が安心して長く働き続けられる環境づくりをサポートするべく、昨年発売した3大疾病(所定のがん・心筋梗塞・脳卒中)等に備える「3大疾病サポート保険(団体型)※1」に続き、同社所定の条件を満たす健康経営優良法人※2について、「団体定期保険」の保険料を割引きする。
同社は引き続き、企業(団体)における従業員(所属員)の高齢化にも対応した福利厚生制度の充実、ならびに健康増進に向けた商品やサービスの提供を通じて、お客さま一人ひとりが望むしあわせな人生や生き方の実現(=QOL(QualityofLife)向上への貢献)に向け取り組んでいく。
<商品等詳細>
(1)契約年齢範囲の拡大(対象:新医療保障保険(団体型))
2020年10月1日から、契約年齢範囲の上限を現行の70歳から85歳に引き上げる。
(2)「団体定期保険健康経営割引特約」の新設(対象:団体定期保険)
2020年10月1日から、「健康経営優良法人(大規模法人部門)に認定されていること」等、同社所定の適用条件※3を満たす団体定期保険契約の主契約の保険料を割引きする。
この資料は2020年4月時点の商品(特約)の概要を説明したものであり、契約にかかるすべての事項を記載したものではない。契約にあたっては「ご契約のしおり-約款」を必ず一読すること。
※「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標である。
※1 商品詳細は右記URLより確認→https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2019_017.pdf
※2 健康経営優良法人とは、「地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している」(出典:経済産業省ウェブサイト(https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html))法人として経済産業省の健康経営優良法人認定制度にもとづき顕彰された法人である。
※3 引受には一定の要件がある。詳しくは同社営業担当者まで。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

楽天生命、「楽天保険の総合窓口」が契約者ページに対話形式のAIチャットボット機能を提供開始

生保

メットライフ生命、地域住民交流と「縁結び」の場「メットライフ財団支援ホームホスピスマイレの家」オープン

生保

第一生命、営業員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化に向けた取組み状況を公表

損保

楽天損保、個人用自動車保険「ドライブアシスト」の新規インターネット販売件数が対前年同期比2.3倍を達成

損保

損保ジャパン子会社Mysurance、【日本初】新車購入者と販売店の相互扶助による新保険制度「愛車PROTECTトヨタのミニ車両保険」を全国展開

損保

ペット&ファミリー損保、ペット保険「げんきナンバーわんスリム」を商品改定

損保

SBI損保、自動車保険の保険料支払において「青と黄色のVポイント」取り扱いを開始

損保

あいおいニッセイ同和損保、気象災害に関わる課題解決を目指し降雹アラートサービスを6月から無償提供開始

生保

明治安田生命、アバターによるオンライン面談サービス開始

生保

太陽生命、生命保険業界初、マイナンバーカードの公的個人認証サービスを活用した新契約手続き(ネット申込)を開始

関連商品