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チューリッヒ生命、2021年中に日本法人へ

チューリッヒ生命(正式名称:チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド)は、日本において生命保険事業を行う会社の形態を、監督官庁である金融庁の認可を含めた関連法令上の諸手続きの完了を前提として、スイス法人の日本支店から日本の生命保険会社(日本法人)への変更を予定している。新設する日本法人の営業開始は2021年中を予定。
チューリッヒ生命日本支店は、1996年に営業を開始し、20年以上にわたって日本市場において生命保険の販売を行ってきた。近年は、「革新的な保障性商品」と「高品質なサービス(Z.Q.:チューリッヒ・クオリティー)」を、利便性が高くお客様の選択権を活かせる 「マルチ・チャネル」 を通して提供したことにより多くのお客様から支持を得、今年5月には保有契約件数が100万件を突破した。
このほど、スイス法人であるチューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッドの100%子会社である日本法人に変更し、これまで以上にお客様のお役に立つ生命保険会社となることを目指す。
なお、チューリッヒ生命日本支店が預かる契約は、監督官庁である金融庁の認可を含めた関連法令上の諸手続きの完了を前提として、2021年中に新設する日本法人に承継する予定だが、お客様の契約の保障内容、保険料、各種サービスや問い合わせ先については一切の変更はない。

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