新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

住友生命、たのしみ未来グローバルを発売

住友生命は、4月1日より金融機関等代理店において指定通貨建平準払個人年金保険「たのしみ未来グローバル※1」を発売する。
同社は従来より、金融機関等代理店を通じて、老後の生活資金準備を目的とした円建平準払個人年金保険「たのしみ未来」を提供してきた。今回、「たのしみ未来」の”外貨プラン”として、米ドル・豪ドルによる資金作りが可能な「たのしみ未来グローバル」を発売することで、お客さまの資産形成手段への多様なニーズに応える。
また、この保険の仕組みを活用したお子さま向けプランを「たのしみ未来グローバル<学資積立プラン>※1」
の愛称で発売する。
◆たのしみ未来グローバルの特徴
1.米ドルや豪ドルの好金利を活かして資金づくりを行う。
契約後の金利上昇をキャッチアップするため、予定利率を毎月見直す※2。予定利率は 1.50%を最低保証※3。
2.毎月、一定金額を円貨で払込み※4ので、ドルコスト平均法※5による為替リスクの抑制が期待できる。
毎月、円貨で払込む金額(円貨払込額)を指定通貨に換算した保険料は、為替レートの変動に応じて、毎月変動(増減)する。
3.保険料払込期間満了以後の解約返戻金や年金原資が大きくなるしくみ。
保険料払込期間満了後に据置期間を設定することで、年金原資などがより大きくなる。
◆たのしみ未来グローバル<学資積立プラン>の特徴
・上記年金保険のしくみを活用し、お子さまの成長に合わせた設計を可能としたプランである。
(契約者の保障はない)。
・第1回年金は2回目以降の年金の倍額を受け取れ、一時的にまとまった資金が必要となる入学金等に活用できる。
※1:販売名称は、取扱金融機関によって異なる場合がある。
※2:契約後の予定利率は、年金支払開始日前まで(年金支払開始日の繰下げを行った場合は、繰下げ前の年金支払開始日前まで)、月単位の契約応当日が到来するごとに見直される。なお、予定利率とは、保険料積立金の計算に際して使用する利率をいう。また、保険料積立金は予定利率の他に予定死亡率、予定事業費率等を用いて計算しており、単に保険料に予定利率を付与して積み立てられるものではない(予定利率は実質的な利回りとは異る)。
※3:繰下げ期間中および年金支払開始日以後に適用される予定利率には、最低保証はない。
※4:月払いの場合
※5:一定額の円貨で外貨を継続的に購入する方法を「ドルコスト平均法」という。一定額の円貨で外貨を継続的に購入することにより、価格が安いとき(円高のとき)には大きな額を、価格が高いとき(円安のとき)には少ない額を購入することができ、平均購入価格を抑える効果が期待できる。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

住友生命、株式会社商船三井向けトランジション・リンク・ローンへ参加

損保

楽天損保、個人用自動車保険「ドライブアシスト」の新規インターネット販売件数が対前年同期比2.3倍を達成

損保

損保ジャパン子会社Mysurance、【日本初】新車購入者と販売店の相互扶助による新保険制度「愛車PROTECTトヨタのミニ車両保険」を全国展開

損保

ペット&ファミリー損保、ペット保険「げんきナンバーわんスリム」を商品改定

生保

住友生命、「日本ソサイチ連盟」「NeO LACROSSE CLUB」に特別協賛

損保

あいおいニッセイ同和損保、気象災害に関わる課題解決を目指し降雹アラートサービスを6月から無償提供開始

生保

太陽生命、介護就業不能収入保障保険「働けなくなったときの保険」を5月から販売

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、ライドシェア事業向けの自動車保険を販売開始

損保

損保ジャパン、「デバンカー保険」の販売を開始

損保

損保ジャパン、将来の親の介護に備える保険「『マネーフォワードケア』はやめにそなえる介護+傷害補償」への商品提供を開始

関連商品