30年以上販売に携わった実体験から語る!
昭和55年12月の法人税基本通達の改正により生まれた「養老保険の福利厚生プラン」は、従業員の福利厚生の充実や法人の財務体質強化に活用できる点から多くの企業に販売されてきたが、令和元年6月の法人契約の大改正を受けてあらためて注目され、契約件数も急増している。
しかし、販売にあたっては、加入対象者や保険金額など「普遍的加入」の要件を満たすかどうかについて、疑問に感じることも多く、通達や裁決事例を参考にしながら判断せざるを得ない。
そこで、保険代理店として30年以上にわたり養老保険の福利厚生プランを販売してこられた牛込良雄氏に、実体験にもとづいた福利厚生プランの本質について聞いた。経営者の思いに寄り添い、経営の安定化に貢献し、大震災などの自然災害や不景気などに直面した顧客企業の危機を救った体験談も披露していただいた。
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