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生きる喜び、愛溢れる幸福路を目指して！ 山本卓司著
生まれつきの股関節結核、青年期からの難病（結節性動脈周囲炎）と重なる重病に見舞われながら、“愛”“情熱”“勇気”“明るさ”“感謝の気持ち”を失うことなく人生を歩み続ける著者の自叙伝。
【本文より】
「保険代理店になって入退院を繰り返しながら、その中で、お客様第一で物事を考え、どうしたら喜んでもらえるかという気持ちでずっと取り組んできています。これだけ入退院しているにも関わらず、お客様が離れることなくご信頼頂いていることは本当にありがたいことだと思っています。何事も継続は力なり。この自叙伝が一人でも二人でもいいので、読んでもらって、少しでも元気を出してもらえればいいなと思っています」
B6判/80ページ
2007年5月発売
【主な内容】
第１章 股関節の持病と難病との闘い
股関節を手術／一生忘れられない言葉／姉と万博に／脚長差が生じ、再び手術／高校時代の先生に感謝／調理師から損害保険代理店へ／新たなる病／難病の宣告受ける／副作用と食事制限／病気にありがとう／病気に気持ちで負けない／神様が与えた試練／家族の支え／「難病」「特定疾患」とは
第２章 保険代理店になって
お客様の優しさ／恩返し／日々精進／ＪＣの活動／保険部会で進むべき道を見つける／これからも仕事、頑張ります／有限会社飛翔「基本方針」／勧誘方針／飛翔の思い／社訓
第３章 大切なもの
幸せを感じるとき／どうしたの日本？／命の尊さ／病気で苦しんでいる方へ／明るく楽しく！／人生いろいろ／よき出会いこそ財産
あとがき
追記：急遽、左下肢を切断することに
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