新日本保険新聞主催
毎回大好評となっております篠崎啓嗣氏のオンラインセミナー第九弾を開催いたします。
法人に生保商品を提案するためにはその法人の本当の姿を知らなければなりません。
そこで皆様に求められるのは「財務」に関する知識です。
財務を知れば企業が見え、本当に必要な保障も見えてきます。
中小企業の財務支援を行う財務のプロである篠崎氏は自身の仕事にかける思いを次のように話します。
「最初にクライアント(経営者)と面談する時、私が見ているのは単に財務的な数値だけではない。まず目を見るようにしている。相手の言葉に耳を澄ますようにしている。本当に現状を変える気があるかどうか、目の動きや言葉遣いですぐに分かる。『頑張ります』ではなく、『やります』と言える人にこそ、窮地を自力で切り抜けるポテンシャルがある」
「私自身、妥協できない性格がたたり、今は息つく間もないほど忙しい。ただ、息抜きや気晴らしが欲しいとは思わない。一人でも多くの経営者の課題を解決することが、仕事の疲れに対する報いとなっている。それだけ、経営者と向き合うこの仕事に愛と誇りを持っている」
今回、オンラインに加え、少人数制でリアル会場でも実施します。ぜひご参加いだき、篠崎氏の熱い思いに触れ、業界の難局を打開するための糧としてください。
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【講師挨拶】
令和2年3月から新型コロナウイルスの影響があり、それから丸2年が経過しました。また、最近ではウクライナとロシアの紛争が勃発しました。このような外部環境の急激な変化で日本国内だけではなく、世界全体で輸送経路の変更や遮断により食材を筆頭に衣料品や資材などが思うように輸入ができなくなりました。その結果、様々なものが高騰し始めています。今後、我々の生活に多大な影響を及ぼすことは火を見るよりも明らかになることでしょう。
我々の衣食住に影響を及ばすということは、つまり経済基盤が揺るがされることになるのでこれからは会社員の人たちも雇用がどうなるのかわからないような受難の時代に入ったのです。
このような先行き不透明で不安定なことをVUCA(ブーカ)と言い、簡単に言うと『先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態』を意味します。
元々は1990年代に軍事用語として発生した言葉ですが、2010年代に入ると、昨今の変化が激しく先行き不透明な社会情勢を指して、ビジネス界においても急速に使われるようになりました。
実は、VUCAはコロナ禍に入る前から提唱されていた考えでもあり、コロナで加速したように感じます。このような時代になり、金融機関も徐々にポストコロナに向けた行動をするようになりました。
生保業界で言うのであれば金融庁のテコ入れがVUCAを象徴している事象ではないでしょうか。バレンタインデーショック・ホワイトデーショック・コロナショック(現在、金融庁が調査している名義変更プランの解体)が該当します。損金保険を主体にしていた保険人は多大なる影響を受けたと耳にします。コロナ禍の影響で既存の損金性の高い生命保険を解約されるだけではなく、新規契約を預かることができない状態では身に蓋をされたのと同じ状態です。八方塞がりということになります。
しかしながらこのような状態でもコツコツと行動をして法人生保の分野で着実に成果を挙げている保険人も極少数ですが存在します。それは簿記会計や銀行融資、資金繰り管理、そして経営計画の分野についての知見を高めている人です。
VUCAの時代で勝つ人は分野に関係なく①観察をしている人・②状況を把握できる人・③考えて決めることができる人・④行動できる人になります。このことは古今東西にわたって当てはまります。
講師の篠﨑は経営コンサルタントとして生命保険の事業を取組んでおり成果もそれなりに出始めました。それはVUCA時代に必要なことをコツコツと取組んでいるだけです。今後の法人生保分野でのニューノーマルについて、3時間半でお伝えさせていただきます。
< 日時 >
令和4年4月15日(金) 13:30~17:00
< 参加費用 >
15,000円(税込)
< 定員 >
リアル会場 15名 / オンライン(Zoom)100名
※オンライン申し込みからリアル会場への変更はできかねますのでご注意ください。会場申し込みの方も当日お越しいただけない場合はZoomでご視聴いただけます。
・会場【東京・新橋】
航空会館(東京都港区新橋1-18-1)
○JR新橋駅 日比谷口 徒歩6分
○地下鉄 東京メトロ銀座線・都営浅草線 新橋駅 ⑦出口 徒歩6分
○地下鉄 都営三田線 内幸町駅 A2出口 徒歩1分
■新型コロナウイルスへの対応について
十分な間隔を空けてご着席頂けるように、定員を制限します。スタッフはマスクを着用し対応させていただきます。セミナー実施前に、会場内の机、椅子、ドア等をアルコール消毒し、定期的に換気を行います。
マスクを着用し、咳エチケットへのご協力をお願いします。
参加にあたり出発前に必ず検温をしてください。37度以上の高熱があるなど、体調に不調がみられる場合にはセミナー参加をお控えください。当日欠席された方もZoomの録画映像をご覧いただけます。
< カリキュラム >
*現在の中小企業の実態を観察する
*そもそもVUCA時代とは
*VUCA時代で保険人が取組まなければならないこと
*VUCA時代の財務管理手法を身に付けよう
*企業業績に合わせた形の生命保険の提案手法について
< このような保険人はぜひ参加を! >
*損金性の高い生保をメインで活動していたが成績が不安定な人
*色々と法人生保を試して活動していたが思うように成果が出ていない人
*今までの手法では通用しないと思っているがどうしようか悩んでいる人
*税務マターから財務マターでの提案手法を身に付けたいと考えている人
*法人生保が初心者でどこから何をしたらいのか分からない人
< 期待できる効果 >
*自分で考えることの重要性が理解できれば計画性が高くなる
*計画性が高くなることで新規訪問先のリストアップができるようになる
*財務の重要性に気付いて簿記会計や銀行融資になどの学びをして自信が付く
*経営者の前で自信を持って話ができるようになれば提案手法がブレなくなる
*提案手法がブレなくなることで目に見えるような成果が挙がるようになる
< 特典 >
*日本財務力支援協会の無料オブザーブ(4・5・6月)の優先参加権
*企業開拓に使える財務系のPDFを3つプレゼント
・講師プロフィール
篠﨑 啓嗣氏
株式会社しのざき総研 代表取締役
日本財務力支援協会有限責任事業組合 代表理事
大学卒業後平成5年に群馬銀行に入行、10年間の銀行員のうち融資及び融資渉外係として9年間従事する。法人500社、法人融資案件800件を取り扱い、特に信用保証協会付き融資は北関東3県の協会と付き合い500案件をこなし、金融機関による貸し渋り・貸し剥しが横行し中小企業が次々と倒産に追い込まれる中、担当した企業を1社も潰すことなく業務を遂行した経験を持つ。
その後、日本生命、旧損保ジャパン、事業再生コンサル会社を経て独立、株式会社しのざき総研を設立。著書や講演活動も数多くこなす。
銀行・生保・損保業務と金融機関の三大業務を経験し、そこに中小企業をしていく経緯コンサルテイング手法を加味した独自の展開で中小企業の開拓を得意としている。
また、4年前から日本財務力支援協会有限事業責任組合を立ち上げ、月に一度東京・大阪・福岡にて約200名の受講生に財務コンサルタントの養成と法人生保でも事業保障保険の提案手法を伝授している。
財務を土台にした知識から生命保険や損害保険のクロスセリングを得意としている。
●オンライン[Zoom]視聴の特徴
ご自身のパソコンやタブレット端末、スマートフォンでセミナーのようすをライブで視聴することができます。また、録画されたセミナーを後日(翌営業日または翌々営業日~)、10日程度ご視聴いただける予定です。当日に見られなかった場合や一部分を視聴できなかった場合でも安心です。
※参加者から発言等はできませんのでご了承ください。
●お申込み方法など
銀行振込による支払いをご希望の場合は、本ページ下のお申込みフォームにご入力ください。返信されるメールに振込み先口座などを明記しておりますので、お振込み期限までに請求金額を指定口座へお振込み下さい(恐れ入りますが、振込手数料はお客様負担となります)。
・申し込み期限:4月11日(月)午前中まで※(クレジット決済は4月13日(水)午後4時半まで)
※午後3時までにお振込みがない場合は、ご参加(ご視聴)いただけませんので、あらかじめご了承ください。
・クレジットカード決済ご希望の場合は↓をクリックして移動先のページからお申込みください。
(※注・外部サイトです。会員登録を希望しない場合は「カートに入れる」をクリック後、「ゲスト購入」を選択(クリック)し、「情報の登録」欄の任意となっている3つのチェックを外してください。)
●オンライン視聴までの流れ
視聴の申し込みをしていただき入金確認後、新日本保険新聞社より視聴用URLをメールにてお伝えします。
※ セミナーは録画しているため、オンラインでのセミナー視聴に申し込んだ場合、録画されたセミナーを後日(翌営業日または翌々営業日~)、10日程度ご視聴いただける予定です。当日に見られなかった場合や一部しか視聴できなかった場合でも安心ください。録画したセミナーを視聴するためのURLは翌営業日に送付します。
●オンライン視聴の事前準備について
パソコンでの視聴
スマートフォン、タブレットでの視聴
・個人情報の取り扱いについて
お預かりした個人情報は、株式会社新日本保険新聞社により適切に管理し、お問い合わせへの返信および各種情報・お知らせ等をお送りいたします。
※上記申し込みフォームが表示されていない場合は、お手数ですが、下記項目を明記のうえ、メールいただきますよう、お願いいたします。
・送信先アドレス:soumu196@shinnihon-ins.co.jp
(送信の際は@を半角にしてください。)
(記載必要項目)
件名:ハイブリッドセミナー(2022.4.15)申し込み
・参加形式/①リアル会場/②オンライン(Zoom)
・会社名、氏名:
・メールアドレス:
・郵便番号:
・住所:
・電話番号:
・請求先:(会社/ご自宅)
■免責事項
1.オンラインセミナーの視聴にはインターネット接続が必要です。接続に係る通信料は参加者各自の負担といたします。
2.参加者の各自が最新のコンピュータウィルス対策等がなされている機器を使用して御参加ください。新日本保険新聞社はセミナー参加によりコンピュータウィルスや第三者の妨害等行為による不可抗力によって生じた損害等の一切の責任を負いませんので御了承ください。