新日本保険新聞主催
毎回大好評となっております篠﨑啓嗣氏のセミナー第十四弾は、リアル会場とオンラインのハイブリット形式で開催いたします。コロナ関連倒産は今年に入り超ハイペースで増えており、今後も増大することが見込まれています。コロナ禍の出口が見えてきたのにも関わらず、力尽きようとしている企業が多く存在しているということです。具体的なデータでは、ゾンビ企業率は12.9%と全企業の1割強が該当していることが、帝国データバンク(TDB)が昨年12月26日に発表した『「ゾンビ企業」の現状分析(2022年11月末時点の最新動向)』で明らかになっています。そうした中、今回は「ゾンビ企業でも事業保障を預かれる! その方法を身に付けて中小企業を守りましょう!!」と題してご講演いただきます。過剰債務状態にあるゾンビ企業への提案は、企業再生コンサルタントとして豊富な経験を持つ篠﨑氏からしか聞けない内容となっております。講師いわく「3年前から温めていたテーマ」であり、今回、満を持してご披露いただくこととなりました。
セミナーは録画しており後日(10日間)ご覧いただけますので、当日見れない方も、じっくり納得のいくまで復習したい方も安心です。
1.「令和5年1月20日発売予定の新刊図書(社長!「経営者」になる気がないなら 今すぐ退場しなさい! )プレゼント」、2.「財務分析を2先まで無料相談」の特典付で参加費は12,000円のスペシャルプライスとなっております。リアル会場とオンライン合わせて限定150名ですので、参加をご希望の方はお早めにお申込みください!
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【講師挨拶】
講師の篠﨑です。このタイトルでいつかはセミナーを取組まなければならないと『伝家の宝刀』のように3年前から実は温めておりました。なぜなら講師の篠﨑は企業再生コンサルを15年前から取り組んでおり、この事態の回避方法を知っているからです。
コロナもそろそろ丸3年になりますが多くの中小企業は出口が見えているようで全く見えていない状況となっています。生保業界ももちろん大変だと思いますが、中小企業の業績は保険人のイメージ以上に非常に悪くなっているのです。国の発表によると表面上の決算で債務超過になっている先が37%あるようです。法人が260万社あるので96万社が該当します。それとは別に10%が債務超過になっているのです。それとは別にという意味は、銀行の格付ベースで中小企業の決算書を精査した時に、実質債務超過になる先が30万社程度あると言われています。
37%の債務超過先以外に粉飾をしている会社が多数あります。粉飾をするような会社は決算書を債務超過には絶対させません。債務超過になると銀行から新規融資が受けられないことを社長さんたちは知っているからです。
ですから日本の中小企業の約半数程度の会社が債務超過に陥っているのです。債務超過ということは資産<負債の状態なので、銀行融資残高も膨らみ、融資口数もたくさんあり毎月の返済金額が大きくて返済負担も相当あるような状態です。しかも消費税や社会保険料の分割支払をしている会社も相当あると言われています。
さらに中小企業にとっての外部環境はより厳しい状況となっています。原油価格の高騰に円安のダブルパンチと相重なって燃料代はコロナ前の3割増とも言われているのです。そして燃料以外にも半導体ショック、ウクライナロシア紛争に関する影響で資材も高騰しています。その結果、売上は回復してきているものの営業利益が黒字化しない企業が多いのです。
人流が戻り始めて経済が回ってきたようなイメージはありますが、売上が戻り始めてもコロナ融資の元金返済が徐々に開始されてきましたし、滞納している税金や社会保険料の支払いも今後は待ったなしでやってきます。もちろん中小企業の代表者はなんとなくこのままで何にも手を打たないでいると資金繰りが窮して、自分の会社が大変になることは何となく気づいていると思いますが、その忍び寄る影がどれほど重たいのかを知らないのです。
だからこそそうなる前に保険人がコロナ融資を利用している先に今回のセミナーの内容を伝えることで事業継続もできて、さらに資金繰りの改善をコンサルティングしている会社と保険人がコラボすることで行動しやすくなることが可能になるのではないでしょうか。
今回のタイトルの『ゾンビ企業』とは、債務超過となって銀行融資の返済負担が重たい先について、大手企業には債権カットしたり中小零細企業にはリ・スケジュール(銀行融資の元金返済を止める)をして生かしてもらっているような企業を言います。このゾンビ企業と言われている先が実はすでに40万社以上はあると言われています。今後も数十万社がゾンビ企業になる可能性があるのです。
ゾンビ企業になるような先は、資金繰りが窮してくると生命保険を解約する傾向があります。解約しても事業保障の生命保険に再加入してあればいいのですが多くの先が未加入だと思われます。このセミナーに参加してぜひ、一社でも多くの中小企業の事業継続支援のお手伝いをしていただければと思います。
< 日時・会場 >
・令和5年2月6日(月)13:30~17:00(受付開始13:00~)
・会場 ビジョンセンター田町(東京都港区芝5―31-19)
※会場申し込みの方も当日お越しいただけない場合はZoomで(録画を含めて)ご視聴いただけます。
< 参加費用 >
12,000円(税込)
< 定員 >
*リアル会場30名
*WEB(オンライン)120名
■新型コロナウイルスへの対応について
間隔を空けてご着席頂けるように、定員を制限します。スタッフはマスクを着用し対応させていただきます。セミナー実施前に、会場内の机、椅子、ドア等をアルコール消毒し、定期的に換気を行います。
マスクを着用し、咳エチケットへのご協力をお願いします。
参加にあたり出発前に必ず検温をしてください。37度以上の高熱があるなど、体調に不調がみられる場合にはセミナー参加をお控えください。当日欠席された方もZoomの録画映像をご覧いただけます。
< セミナー内容 >
*ゾンビ企業の定義
*ゾンビ企業の決算書のイメージを明確にする
*ゾンビ企業でも保障を預かっても大丈夫なのか!?
*ゾンビ企業の契約を預かるためのキーワード
*ゾンビ企業の提案手法について
*専門家との連携についいて
< このような方はぜひ参加を! >
*事業保障保険をストレスなく提供したいと考えている保険人
*従来の損金保険から事業保障保険にシフトチェンジをしたいと考えている保険人
*銀行の格付から決算書の入手をストレスがないようにしたいと考えている保険人
*銀行の格付から経営者から紹介をいただきたいと考えている保険人
*個人保険から法人保険にシフトチェンジをしたいと考えている保険人
< 特典 >
*講師篠﨑氏の令和5年1月の新刊(社長!経営者になる気がないなら今すぐ退場しないさい!(マネジメント社))を1冊プレゼント。
*財務分析を2先まで無料相談します(期限は令和5年5月末まで)。
・講師プロフィール
篠﨑 啓嗣氏
株式会社しのざき総研 代表取締役
日本財務力支援協会有限責任事業組合 代表理事
一般社団法人銀行融資診断士協会 代表理事
大学卒業後平成5年に群馬銀行に入行、10年間の銀行員のうち融資及び融資渉外係として9年間従事する。法人500社、法人融資案件800件を取り扱い、特に信用保証協会付き融資は北関東3県の協会と付き合い500案件をこなし、金融機関による貸し渋り・貸し剥しが横行し中小企業が次々と倒産に追い込まれる中、担当した企業を1社も潰すことなく業務を遂行した経験を持つ。
その後、日本生命、旧損保ジャパン、事業再生コンサル会社を経て独立、株式会社しのざき総研を設立。著書や講演活動も数多くこなす。
銀行・生保・損保業務と金融機関の三大業務を経験し、経営コンサルテイング手法を加味した独自の展開で中小企業の開拓を得意としている。
また、 2016年12月に日本財務力支援協会有限事業責任組合を立ち上げ、月に一度東京・大阪・福岡にて約200名の受講生に財務コンサルタントの養成と法人生保でも事業保障保険の提案手法を伝授している。
財務を土台にした知識から生命保険や損害保険のクロスセリングを得意としている。
●オンライン[Zoom]視聴の特徴
ご自身のパソコンやタブレット端末、スマートフォンでセミナーのようすをライブで視聴することができます。また、録画されたセミナーを後日(翌営業日または翌々営業日~)、10日程度ご視聴いただける予定です。当日に見られなかった場合や一部分を視聴できなかった場合でも安心です。
※参加者から発言等はできませんのでご了承ください。
●お申込み
・参加ご希望の方は↓をクリックして移動先のページからお申込みください。(申し込み期限:2月2日(木)午前中まで(※クレジット決済の場合))
(※注・外部サイトです。会員登録を希望しない場合は「カートに入れる」をクリック後、「ゲスト購入」を選択(クリック)し、「情報の登録」欄の任意となっている3つのチェックを外してください。)
※銀行振込による支払いをご希望の場合は、お手数ですが、下記項目を明記のうえ、メールいただきますよう、お願いいたします。
・送信先アドレス:soumu196@shinnihon-ins.co.jp
(送信の際は@を半角にしてください。)
(記載必要項目)
件名:リアル会場&オンラインセミナー(2023.2.6)申し込み〔銀行振込〕
・会社名、氏名:
・メールアドレス:
・郵便番号:
・住所:
・電話番号:
・参加形式:(リアル会場/オンライン)
・請求先:(会社/ご自宅)
●オンライン視聴までの流れ
視聴の申し込みをしていただき入金確認後、新日本保険新聞社より視聴用URLをメールにてお伝えします。
※ セミナーは録画しているため、録画されたセミナーを10日間ご視聴いただけます。当日に見られなかった場合や一部しか視聴できなかった場合、繰り返し見たいというでもご安心ください。録画したセミナーを視聴するためのURLは翌営業日までに送付します。
●オンライン視聴の事前準備について
パソコンでの視聴
スマートフォン、タブレットでの視聴
・個人情報の取り扱いについて
お預かりした個人情報は、株式会社新日本保険新聞社により適切に管理し、お問い合わせへの返信および各種情報・お知らせ等をお送りいたします。
■免責事項
1.オンラインセミナーの視聴にはインターネット接続が必要です。接続に係る通信料は参加者各自の負担といたします。
2.参加者の各自が最新のコンピュータウィルス対策等がなされている機器を使用して御参加ください。新日本保険新聞社はセミナー参加によりコンピュータウィルスや第三者の妨害等行為による不可抗力によって生じた損害等の一切の責任を負いませんので御了承ください。