会場&オンラインセミナー(2025.5.14/6.11)


毎回大好評となっております篠﨑啓嗣氏のセミナー第二十弾は、「法人生保33連発! 知識と事例から身に付ける財務分析講座~銀行融資&格付、経営計画策定実務を知り尽くした専門家が語る法人生保の秘策とは~」をお届けします。今回は第二十弾特別企画として、5月14日、6月11日の2日間の日程、トータル10時間をかけ、篠﨑氏ならではの経験と知見で、ここでしか聞けない“法人生保提案の秘策”を解説いただきます。定員は会場10名、オンライン50名とさせていただきます。下記講師挨拶文で述べられているとおり、5.5万円というスペシャルプライスでのこのような研修は今回限りとなります。どうぞこの機会をお見逃しなく!皆様のご参加をお待ちしております!

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【講師からの挨拶】

みなさんこんにちは。講師の篠﨑です。令和7年は損金保険のピークを迎えるようです。多くの保険人はその出口戦略をどうすればいいのか手をこまねているのではないのでしょうか。
損金保険の出口に変額定期保険を活用するケースをよく耳にします。もちろんこの商品は素晴らしい商品だと思いますが、そもそも論ではないですが、みなさんは「①決算書のこと」・「②銀行融資における格付」・「③銀行融資を絡めた資金繰りの改善手法」の全てを理解したうえで、損金保険の出口戦略を含めて法人生保の提案、開拓をしているのでしょうか!? 講師の篠﨑は昨年から二刀流ではありませんが、法人生保の開拓を開始しました。昨年11月から3月末の5ヶ月で経営コンサルティングを行いながらCOT基準に到達しました。このままいくともちろん二刀流をしながらTOTは達成できるでしょう。
その秘訣はなにか!? それは、簿記会計の知識と銀行融資に格付のエッセンスを取り入れただけのことです。多くの保険人は税務については学んでおりますが、財務については、残念ですが元銀行員の保険人ですら学んでいるようでほとんど財務については知らないのです。

また、大手保険メーカーで雑談をしているときに「募集人の生産性は高いですが、①接待営業・②ゴルフ営業・③会合営業の3つの活動から人間性で契約をしている」と耳にしました。もちろん講師の篠﨑もその実態を知っております。
いまだに上記のような営業手法が中心な保険業界ではありますが、それをずっと続けますか? 最近ではアフターコロナ不況のなか損金保険のピークを迎えたこともあり、法人生保のニーズが今までになく高まってきています。今回の2日間の研修に参加してもらうことで、決算書の勘定科目や銀行の格付についての基礎知識を身に付けることができます。損金保険を崩すのにも、アフターコロナ不況対策における既契約の見直しについても、周囲との圧倒的な差別化を図ることが可能となります。今回の33個の勘定科目や財務指標を経営者に伝えるだけで、ほとんどの保険人はそれらを知らないので、経営者に、あたかも元銀行員だったのではと思われるまでのレベルになります。
このような研修は今回限りにさせていただきます。費用につきましても2日間でたったの5.5万円となっております。この機会を見逃すことなく、ぜひ参加して、日本を支える中小零細企業に対して財務貢献をしてください。

< 日時 >

知識編→令和7年5月14日(水)13:00~17:50(※受付12時半~)
事例編→令和7年6月11日(水)13:00~17:50(※受付12時半~)

< 会場 >

東京・新橋 航空会館(〒105-0004 東京都港区新橋 1-18-1)

< 参加費用 >

両方受講 55,000円(税込)
いずれかの受講 33,000円(税込)

< 定員 >

リアル会場 10名 / オンライン(Zoom)50名

< 講義・取組内容 >

●【5月14日(水)】
(13:00~14:30)
財務分析のレベルを銀行員並みにするための貸借対照表の勘定科目11選を覚える!
①現金預金・②売上債権(売掛金・受取手形)・③棚卸資産(商品・製品・半製品・仕掛品・原材料・貯蔵品)・④貸付金及び未収入金・⑤仮払金・⑥減価償却対象資産・⑦土地・⑧含み損益資産(投資有価証券・ゴルフ会員券・リゾート会員権)・⑨無形固定資産の減価償却対象資産(創立費・開業費・ソフトウエア・営業権)・⑩借入金(銀行融資・役員借入金)・⑪純資産の部合計(資本金・繰越利益剰余金)

(14:45~16:15)
財務分析のレベルを銀行員並みにするための損益計算書の勘定科目15選を覚える!
①売上高・②原価(小売業・卸売業のケース)・③原価(製造業・運送業・建設業)・④役員報酬・⑤従業員給与・⑥減価償却費・⑦支払保険料・⑧広告宣伝費・⑨交際接待費・⑩雑費・⑪営業利益・⑫支払利息・⑬経常利益・⑭特別損失・⑮税引後当期純利益

(16:30~17:50)
法人生保をストレスなく販売するための財務分析指標7選
①手元流動性・②自己資本比率・③ギアリング比率・④運転資金月商倍率・⑤売上高経常利益率・⑥債務償還年数・⑦総資本経常利益率(ROA)

●【6月11日(水)
(13:00~14:30)
前回の内容を理解すれば銀行の格付のフレームを簡単に理解できるようになる!
*銀行の格付を理解すると銀行融資や資金繰りの簡単なアドバイスができるようになる
*格付≒実質純資産額の把握となり、あるべき姿の必要保障金額を把握できるようになる
*中小零細企業の資金調達のアドバイスが法人生保の導線になる!

(14:45~16:15)
事例1
表面上利益が計上されているが銀行の格付から資金繰り改善の提案をして他社の既契約の見直しから事業保障保険の契約を頂いた事例

(16:30~17:30)
事例2
無借金経営から銀行の格付から年払1,000万円の役員退職金の契約を頂いた事例
(17:30~17:50)
まとめ:特典や今後の相談体制について

< 参加特典 >

①3社まで決算書分析(銀行の格付も含みます)をします。
②3社までZOOM面談(参加者又はターゲット先の経営者も含みます)

< 参加したほうがいいい保険人 >

①損金性の高い生保をメインで活動していたが成績が不安定な人
②色々と法人生保を試して活動していたが思うように成果が出ていない人
③今までの手法では通用しないと思っているがどうしようか悩んでいる人
④税務マターから財務マターでの提案手法を身に付けたいと考えている人
⑤法人生保について初心者でどこから何をしたらいのか分からない人

< 期待できる効果 >

①財務の重要性に気付いて簿記会計や銀行融資などを学ぶことで自信が付く
②経営者の前で自信をもって話ができるようになり、それにより提案手法がブレなくなる
③提案手法がブレなくなることで成果が顕著に挙がるようになる

・講師プロフィール

篠﨑 啓嗣氏

株式会社しのざき総研 代表取締役

日本財務力支援協会有限責任事業組合 代表理事

一般社団法人銀行融資診断士協会 代表理事

大学卒業後平成5年に群馬銀行に入行、10年間の銀行員のうち融資及び融資渉外係として9年間従事する。法人500社、法人融資案件800件を取り扱い、特に信用保証協会付き融資は北関東3県の協会と付き合い500案件をこなし、金融機関による貸し渋り・貸し剥しが横行し中小企業が次々と倒産に追い込まれる中、担当した企業を1社も潰すことなく業務を遂行した経験を持つ。その後、日本生命、旧損保ジャパン、事業再生コンサル会社を経て独立、株式会社しのざき総研を設立。著書や講演活動も数多くこなす。銀行・生保・損保業務と金融機関の三大業務を経験し、経営コンサルテイング手法を加味した独自の展開で中小企業の開拓を得意としている。また、 2016年12月に日本財務力支援協会有限事業責任組合を立ち上げ、月に一度東京・大阪・福岡にて約200名の受講生に財務コンサルタントの養成と法人生保でも事業保障保険の提案手法を伝授している。財務を土台にした知識から生命保険や損害保険のクロスセリングを得意としている。


オンライン[Zoom]視聴の特徴

ご自身のパソコンやタブレット端末、スマートフォンでセミナーのようすをライブで視聴することができます。※参加者から発言等はできませんのでご了承ください。

●お申込み方法など

クレジットによる支払いは下記リンクより、銀行振込による支払いをご希望の場合は本ページ下の内容を明記してメールでお申込みください(お伝えする期限までに請求金額を指定口座へお振込み下さい(恐れ入りますが、振込手数料はお客様負担となります))。

・申し込み期限:5月12日(月曜)14時まで(※クレジット決済の場合) ・クレジットカード決済ご希望の方は↓をクリックして移動先のページからお申込みください。

(※注・外部サイトです。会員登録を希望しない場合は「カートに入れる」をクリック後、「ゲスト購入」を選択(クリック)し、「情報の登録」欄の任意となっている3つのチェックを外してください。)

●オンライン視聴までの流れ

「stores」でお申込みいただくとPDF(視聴チケット)がダウンロードできます。そちらに視聴するためのURLが記載されています。※ セミナーは録画しているため、録画されたセミナーを後日(翌営業日または翌々営業日~)、10日間ご視聴いただけます。当日に見られなかった場合や一部しか視聴できなかった場合、繰り返し見たいというでもご安心ください。録画したセミナーを視聴するためのURLは翌営業日までに送付します。

●オンライン視聴の事前準備について

ZOOMの視聴が初めての方は、必ず事前にZOOMテストページにアクセスいただき、動作をご確認ください。当日のご対応はセッション開始5分前までとさせていただきますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。また名前は必ず申し込みをした方の名字を漢字またはローマ字で正確にご入力ください。申し込みされていない名前で入室された場合は強制退出となる場合がございますので、ご注意下さい(自分の名前の画面を右クリックすると名前変更のメニューが表示されます)。

【参考】

ZOOMヘルプセンター「ミーティングに参加する前にテストするにはどうすればよいですか?」を開く

・個人情報の取り扱いについて

お預かりした個人情報は、株式会社新日本保険新聞社により適切に管理し、お問い合わせへの返信および各種情報・お知らせ等をお送りいたします。


※銀行振込によるお支払いをご希望の場合は、お手数ですが、下記項目を明記のうえ、メールいただきますよう、お願いいたします。

・送信先アドレス:soumu196@shinnihon-ins.co.jp (送信の際は@を半角にしてください。)

(記載必要項目) 件名:セミナー(2025.5.14、6.11)申し込み 
・会社名、氏名:
・メールアドレス:
・郵便番号:
・住所:
・電話番号:
・参加日:両日とも/5月14日のみ/6月11日のみ
・参加形式:リアル会場/オンライン視聴(両日参加で参加形式が異なる場合は記入してください)
・請求先:(会社/ご自宅)

免責事項
1.オンラインセミナーの視聴にはインターネット接続が必要です。接続に係る通信料は参加者各自の負担といたします。
2.参加者の各自が最新のコンピュータウィルス対策等がなされている機器を使用して御参加ください。新日本保険新聞社はセミナー参加によりコンピュータウィルスや第三者の妨害等行為による不可抗力によって生じた損害等の一切の責任を負いませんので御了承ください。