ソニー生命、大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女1,000名にアンケート「子どもの教育資金に関する調査2026」を実施
ソニー生命は、教育資金に関する意識と実態を明らかにするため、今年で13回目となる「子どもの教育資金に関する調査」を行った。
■POINT1
⇒「子どもの教育資金に不安を感じる」親の8割弱、不安を感じる理由「物価の上昇」が3年連続1位
全回答者(1,000名)に、子どもの将来について、教育資金に不安を感じるか聞いたところ、「不安を感じる」は78.0%、「不安を感じない」は22.0%と、多数が不安を感じている結果となった。
子どもの教育資金に不安を感じる親(780名)に、不安を感じる理由を聞いたところ、「物価の上昇」(62.9%)が最も高くなり、2024年の調査から3年連続で1位となった。物価高騰による生活費の増加で教育資金が不足することを心配している親が多いのではないだろうか。次いで高くなったのは、「教育資金がどのくらい必要となるかわからない」(34.4%)、「社会保険料の負担増」(34.1%)、「収入の維持や増加に自信がない」(32.1%)、「病気やケガで収入が途絶えるリスク」(24.2%)だった。
■POINT2
⇒「子どもの教育費を捻出するために、自分のお小遣いを減らしたことがある」親の4割子どもの教育費を捻出するために、行ったことがあることについて聞きた。
≪自分のお小遣いを減らす≫では、「ある」が40.2%となった。また、≪家族のレジャー費を減らす≫では「ある」は44.6%、≪家族の外食費を減らす≫では「ある」は51.7%だった。
■POINT3
⇒小学生から社会人になるまでに必要な教育資金平均予想金額は1,458万円、昨年調査から31万円減少
未就学児の親(248名)に、子どもが小学生から社会人になるまでに、教育資金はいくらくらい必要だと思うか聞いたところ、「1,000万円~1,400万円位」(29.8%)や「2,000万円~2,400万円位」(26.6%)に回答が集まり、平均予想金額は1,458万円となった。
平均予想金額を過去の調査結果と比較すると、2025年1,489万円→2026年1,458万円と、2022年からの上昇傾向から下降に転じ、31万円減少した。一方で、調査開始以来の最高額となった2025年に次ぐ金額となっており、高い水準を維持する結果となった。
■POINT4
⇒学校外教育費の平均支出金額は12,022円/月、昨年調査から4,150円の大幅減少
全回答者(1,000名)に、スポーツや芸術などの習い事、家庭学習、教室学習のそれぞれに1ヶ月あたりいくらくらい支出しているか聞き、それぞれの平均支出金額を合計したところ、12,022円/月となった。
昨年の調査結果と比較すると、平均支出金額の合計は2025年16,172円→2026年12,022円と、2025年以降の減少傾向が続き、4,150円の大幅減少となった。
■POINT5
⇒“こどもNISA”の活用意向親のNISA口座を子どもの教育資金に活用中の人の8割半が活用を希望
子どもが18歳未満の人(728名)に、子どもの教育資金作りのために、“こどもNISA”を活用したいと思うか聞いたところ、「非常にそう思う」が18.7%、「ややそう思う」が35.7%で、合計した「そう思う(計)」が54.4%、「全くそう思わない」が14.7%、「あまりそう思わない」が30.9%で、合計した「そう思わない(計)」が45.6%と、活用したいと考えている人が多数派となった。
親のNISA口座の教育資金作りへの活用状況別にみると、親のNISA口座を教育資金作りに活用している人では「そう思う(計)」が86.3%と、大多数が“こどもNISA”の活用に前向きであるということがわかった。
■POINT6
⇒子どもの進学費用のための備え平均支出金額は15,684円/月、昨年調査から4,355円減少
高校生以下の子どもの親、または予備校生・浪人生の親(751名)に、子どもの進学費用のための備えとして、一人あたり月々いくらくらい支出をしているか聞いたところ、「0円」(36.4%)に最も多くの回答が集まったほか、「10,000円~14,999円」(15.2%)や「20,000円~29,999円」(15.6%)、「30,000円以上」(16.9%)にも回答が集まり、平均は15,684円/月だった。
平均支出金額を過去の調査結果と比較すると、2025年20,039円→2026年15,684円と、4,355円減少した。学校外教育費だけでなく、進学費用の準備としての月々の支出金額も減少しており、物価上昇に伴う生活費の増加などにより、子どもの教育に関する出費にまわす余裕がないケースがあるのではないだろうか。
■POINT7
⇒子どもに目指してほしい“理想の大人”「大谷翔平さん」「芦田愛菜さん」が4年連続TOP2に
全回答者(1,000名)に、自分の子どもに目指してほしい“理想の大人”のイメージに合う有名人について聞いたところ、1位「大谷翔平さん」、2位「芦田愛菜さん」、3位「天海祐希さん」となった。「大谷翔平さん」「芦田愛菜さん」は2023年調査以降、4年連続でTOP2を独占する結果となった。
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