太陽生命、大同生命、東急不動産ホールディングスが発行する「クライメート/ネイチャー・リンク・ボンド」に投資
太陽生命、大同生命は、東急不動産ホールディングス株式会社が発行する「クライメート/ネイチャー・リンク・ボンド」(以下「本債券」)への投資を決定した。
本債券は、サステナビリティ・パフォーマンス目標(以下、「SPTs」)を事前に設定し、未達の場合、適格寄付先への寄付を行うものであり、脱炭素社会および生物多様性保全を推進し、持続可能な社会の実現への貢献を目指すものである。
<本債券の概要>
発行体:東急不動産ホールディングス株式会社
(JCR格付:A+)
債券名称:第4回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)
(クライメート/ネイチャー・リンク・ボンド)
発行総額:400億円
償還期間:37年
SPTs:①2030年度におけるScope3(カテゴリ1・2・11)のCO2排出量を46.2%削減
(2019年度比)
②2030年度に森林保全面積を累計3,000ha達成
T&D保険グループは、「T&D保険グループESG投資方針(td-holdings.co.jp/csr/csr-policy/esg)」に基づき、「責任投資原則(PRI)」の考え方や、国連が提唱した持続可能な開発目標である「SDGs」などを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでいる。
社会的課題の解決に資する本債券への投資は、こうした取組みの一つである。
引き続き、T&D保険グループは、責任ある機関投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めていく。
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