太陽生命、国内総合型インフラファンドに出資
太陽生命は、インフラストラクチャーGP株式会社が運営するジャパン・インフラストラクチャー第二号投資事業有限責任組合(以下「本ファンド」)への出資を決定した。
本ファンドは、脱炭素、デジタルインフラ、社会インフラセクター等を投資対象としている。ジャパン・エクステンシブ・インフラストラクチャー株式会社(三井住友信託銀行株式会社および株式会社マーキュリアホールディングスが共同出資)が投資助言会社として投資判断の助言を行う。
本ファンドへの出資を通じて、環境負荷の低減と社会的インパクトの高いプロジェクト・企業への投資により、持続可能な社会インフラの整備と地域社会の活性化を目指す。
<本ファンドの概要>
名称:ジャパン・インフラストラクチャー第二号投資事業有限責任組合
投資助言会社:ジャパン・エクステンシブ・インフラストラクチャー株式会社
運用会社:インフラストラクチャーGP株式会社
投資対象:日本の経済成長を支えるインフラに関する「脱炭素」「デジタル」等のインフラ、地域経済の活性化・持続的発展に資する社会インフラにかかるプロジェクトおよび企業
ファンド総額:1,200億円(募集目標金額)
同社は、2007年3月に日本の生命保険会社として初めて「責任投資原則(PRI)」(※)に署名し、環境(E)、社会(S)、企業統治(G)の課題に十分配慮し、持続可能な社会の実現に向けた資産運用を行っている。今後とも、責任ある機関投資家として、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、事業活動を通じて社会的課題の解決に貢献する取組みを進めていく。
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