ソニー生命、【新商品】「指定通貨建積立利率更改型一時払終身保険(無告知型)無配当」等を発売
ソニー生命は、2026年2月2日より、各世代における万一の保障と資産形成を目的とした新商品「指定通貨建積立利率更改型一時払終身保険(無告知型)無配当」および本商品に付加できる特約を発売する。
本商品は、2015年5月に発売した一時払終身保険(無告知型)無配当および2017年10月に発売した米ドル建一時払終身保険(無告知型)無配当をリニューアルした商品である。お客さまへ魅力ある積立利率の提供を可能としたことに加え、さまざまなライフスタイルに対応することができるよう、通貨および積立利率保証期間(積立利率が適用される期間)を選択制とした。
1.新商品の概要について
<特徴>
・取扱通貨を米ドル・日本円から、積立利率保証期間を10年・20年・30年から選べる*1。
・告知や診査なしで申込める(契約年齢範囲:米ドル5歳~90歳、日本円0歳~90歳)。
・契約日の積立利率を積立利率保証期間にわたり適用し、指定された通貨建の一時払保険料が積立金額として複利で増加する。
・積立利率保証期間更改日には、積立利率が新たに設定される。また、通貨*2・積立利率保証期間を変更できる*1。
・保障は一生涯継続し、万一のときには保険金を支払う。
*1 契約年齢等により選べる積立利率保証期間には、所定の制限がある。
*2 米ドルから日本円の変更のみ可能である。
<支払い事由>※この保険には高度障害に該当した場合の保障はない。
■死亡保険金
被保険者が死亡されたとき、死亡された日における積立金額または解約返戻金額のいずれか大きい額を支払う。
■災害死亡保険金
被保険者が不慮の事故や所定の感染症を直接の原因として死亡されたとき、「死亡保険金額+死亡された日における積立金額×10%」の金額を支払う。
※死亡保険金と災害死亡保険金は重複して支払わない。
<特約>
■【新商品】円払込外貨換算特約
米ドル建の場合に、日本円で払い込んだ金額を一時払保険料に充当することができる特約である。
■【新商品】初期円換算死亡保険金最低保証特約
米ドル建の場合に、契約日から一定期間*3の死亡保険金について、一時払保険料の円換算金額と同額を最低保証する特約である。
*3 契約年齢が74歳以下の場合は2年または5年から選択、75歳以上の場合は2年となる。
■円換算支払特約
米ドル建の場合に、保険金・解約返戻金等の受け取りを米ドルまたは日本円のいずれかから選択できる特約である。
■5年ごと利差配当付年金支払特約
指定された通貨に関わらず、死亡保険金、災害死亡保険金、解約返戻金相当額を年金で受け取れる特約である。
2.リスクついて
この商品には以下のリスクがある。これらのリスクは契約者または受取人に帰属する。
■金利変動リスク
市場金利の変動による価格変動リスクを「金利変動リスク」という。この商品では、市場金利に応じた運用資産の価格変動を解約返戻金額に反映させる市場価格調整(=MarketValueAdjustment:MVA)を行うため、市場金利の変動により解約返戻金額が一時払保険料を下まわる場合があり、損失が生じるおそれがある。
■為替リスク(米ドル建の場合)
為替相場の変動による価格変動リスクのことを「為替リスク」という。為替相場の変動により、お受け取りになる保険金・解約返戻金等の円換算金額が変動(増減)するため、契約時における保険金・解約返戻金等の円換算金額ならびに一時払保険料の円換算金額を下まわる場合があり、損失が生じるおそれがある。
※米ドル建の場合、金利変動リスクと為替リスクが複合的に発生し、予期しない損失が生じるおそれがある。
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