FWD生命、「DX推進基盤構築の取り組み」について「IT奨励賞(共創・エコシステム構築)」を受賞
FWD生命は、公益社団法人企業情報化協会が主催する2025年度「IT賞」において、「DX推進基盤構築の取り組み」が「IT奨励賞(共創・エコシステム構築)」を受賞した。
IT賞は、わが国の産業界ならびに行政機関などの業務における事業創造、効果的ビジネスモデルの構築・促進、生産性向上等、“ITを高度に活用したビジネス革新”に顕著な努力を払い成果を挙げたと認めうる企業、団体、機関および個人に対して、公益社団法人企業情報化協会が授与するもので、今年で43回目を迎える。
同社では、業務効率化や先端技術を活用した顧客サービスの提供が求められていた。これらのビジネスニーズを実現するため、IT部門主導でDX推進基盤としてクラウド化およびマイクロサービス導入を決定し、実装を進めてきた。この取り組みにより、柔軟で拡張性の高いシステム基盤を構築し、ビジネス変化への迅速な対応を可能にした。今回の受賞は、こうした先進的な取り組みが評価されたものである。
同社代表取締役社長兼CEO伊地知氏は「今回のIT賞受賞は、同社のDX戦略とそれを支える技術基盤の強化と安全性が認められた証である。クラウド化とマイクロサービス導入により、 当社はより迅速かつ柔軟に顧客価値を提供できる体制を整えた。今後も最新技術を積極的に活用し、保険業界におけるデジタル革新をリードしていく。」と述べている。同社は引き続き、顧客体験の向上と業務効率化を目指し、DX推進を加速させていく。
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