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ソニー生命「生きがい白書プロジェクト」を開始

ソニー生命と、国立大学法人東京大学(以下「東京大学」)は、東京大学高齢社会総合研究機構Institute of Gerontology(以下、「東京大学IOG」)との共同研究「生きがい白書プロジェクト」を2025年10月より開始した。
多くの方々が自分自身の「生きがい」に気づくきっかけになるよう、豊かな人生・社会の実現に貢献することを目的に調査・研究を開始し、2026年秋頃に『生きがい白書』として成果を公表する予定である。
■本取組の概要
・同社と東京大学IOGが産学連携し、「生きがい」に関する全国規模の調査および共同研究を開始する。
・「生きがい」がどのようにして形成されるのか、またそれが人生に与える影響について、科学的な視点から「生きがい」の実態を分析し、豊かな人生・社会の実現に貢献していく。
■「生きがい白書プロジェクト」立ち上げの背景
同社は2025年7月17日に発表した新たなコーポレートスローガン「生きがいを、愛そう。」に「多くの方々が日々の生活の中で特別な瞬間(=生きがい)を感じ、自分らしく生きることを支え、そうした方々であふれる社会を実現していきたい」という想いを込めている。その想いを体現する活動として、「生きがいってなんだろうラボ」を立ち上げ、2025年10月に東京大学IOGと「生きがい白書プロジェクト」を発足した。
同社は「どんな些細なことでも生きがいをもつことが、より幸せな人生を過ごすきっかけになるのではないか」といった考えのもと、本プロジェクトを通じて、「生きがい」の実態や人生との関連性の研究を実施する。
実施にあたっては、若者からシニア層まで幅広い世代を対象に地域包括でのケアシステム構築に取り組む、東京大学IOG機構長・未来ビジョン研究センター教授の飯島勝矢氏とともに、共同プロジェクトとして学術的・専門的な観点も取り入れながら、全国47都道府県で以下の研究項目*を中心に調査・研究を行う。
・研究項目①:日本社会そして日本中の人々の「生きがい」に対する認識の実態
・研究項目②:「生きがい」を形成する要因
・研究項目③:世代や地域における「生きがい」の差異
・研究項目④:「生きがい」が人生に対して与える作用、影響
『生きがい白書』は2026年秋頃、「生きがいってなんだろうラボ」にて公開予定である。また、白書公開までの間も「生きがいある時間・人生」への気づきを得られる取組やコンテンツを順次展開していく。
* 調査内容は変更になる可能性がある。

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