ソニー生命『ボランティア・デイ』を実施
ソニー生命は2003年度から、同社の創立記念日である8月10日を『ボランティア・デイ』として、「全社員で地域・社会貢献活動を考え、実践する日」と位置づけ、ボランティア活動を行っている。また、当日のみならず、8月を通して「ボランティア強化月間」とし、社会貢献活動を実践している。
23回目となる今年度は、昨年度に続き『ボランティア・デイ』イベントの一環として、8月20日に大手町本社で同社の社員による献血ボランティアを実施した。また、本イベントに合わせ大手町本社では、読み終わった本を障がい者等就労施設に寄付し、障がい者就労支援に役立てる活動「ジョブボン」*1を開始した。
このほかにも、アイメイト(盲導犬)を紹介するしおりの作成や、不用となった個人所有のパソコンの回収による寄付など、日常的に取り組めるボランティア活動を改めて全社員に周知することで、社員一人ひとりの当事者意識の醸成につなげている。
*1 一般社団法人ワーキングバリアフリーが運営する、本の再利用を通じて障がい者の就労を支援する活動。ジョブボンとは、「JOB(仕事)」と「本」を組み合わせた造語で、地域で読み終わった本を集め、地元の障がい者就労支援施設で再生し、ネット販売した収益が施設で働く障がい者の工賃(報酬)になる。同社では大手町本社での活動開始以前より、複数の営業拠点が自主的な取組みとして参加。本の再利用を通じて障がい者の就労を支援し、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献している。
~同社の社員が行っているボランティア活動~
◎大規模災害の被災者支援
◎リレー・フォー・ライフへの参加
◎日常的に取り組んでいるボランティア活動
1.「アイメイト協会」への支援
2.不用PC回収・寄付
◎地域清掃活動
◎その他のボランティア活動
・スペシャルオリンピックス日本への支援
・ソニー生命カップ 全国レディーステニス大会の運営支援
・教育機関への「ライフプランニング授業」の実施
・ソニー教育財団主催「ものづくり教室」の開催