アフラック生命、がん保険の累計支払証券数が500万件を突破
アフラック生命は、2025年7月末時点において、がん保険による累計支払証券数が500万件を突破した。
同社は、1974年に日本初のがん保険とともに創業し、翌年5月に初めて給付金を支払った。それ以降、同社がお客様に支払ったがん保険の累計証券数は、2002年に100万件、2009年に200万件、2015年に300万件、2020年に400万件を突破し、そして今年7月末には、累計500万件を超えた。また、これらの契約について支払った保険金・給付金等の累計支払金額は9兆4,582億円となった。
創業当時、がんは不治の病として恐れられ、話題にすることもはばかられた時代であり、患者本人への病名の告知はほとんど行われていなかった。このため、支払いの手続きの際は、本人にがんの事実が伝わらないように、家族の職場や親類宅など自宅以外を連絡先とし、書類は白い封筒で社名を記載せずに送るなど、さまざまな配慮を重ねながら、がんと向き合う多くの人々に保険金・給付金等を届けてきた。
同社は「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という創業の想いのもと、「がん保険のパイオニア」として、最も長くがんと向き合い、多くのがんと闘う人々を応援してきた。同社はこれからも、独自の資源と専門性を活かして社会的課題を解決し、社会と共有できる新たな価値を創造することで、ステークホルダーからの負託と信頼に応えていく。