明治安田生命、SDGs教育ゲーム「ハッピータウンメーカー」が消費者教育教材資料表彰2025で優秀賞を受賞
明治安田生命が開発したSDGs教育ゲーム「明治安田のハッピータウンメーカー」が、公益財団法人消費者教育支援センターが主催する「消費者教育教材資料表彰2025」において、「優秀賞」を受賞した。
同社は、「未来世代応援活動」(注1)として、次世代を担うこどもたちの健やかな成長と、その環境づくりに取り組んでいる。「明治安田のハッピータウンメーカー」は、こどもたちのSDGsの理解促進に向けて、2024年度に制作し、学校等における教育支援として、同社役職員等が全国各地の学校等を訪問して実施する出張授業のなかで活用している。
今後も多くのステークホルダーとの共通価値を創造し、その価値を「未来世代」に引き継ぐことを通じ、持続可能で希望に満ちた豊かな社会作りに貢献していく。
(注1)こどもの健全育成や環境保全など、持続可能で希望に満ちた豊かな社会づくりに貢献する活動を「未来世代応援活動」として推進。
【ゲームを通じて楽しく学ぶSDGs授業】
自社開発のSDGs教育ゲーム「明治安田のハッピータウンメーカー」を使用した出張授業を全国の小学校で開催している。
チームで協力しながら「まちの課題を知り、まちをハッピーにするためには何が必要か?」を考えることで、SDGsを学ぶことができる卓上ゲームである(主な対象:小学生)
「消費者教育教材資料表彰2025」の概要
・目的
小・中・高等学校で活用できる優れた教材を表彰することで、学校における消費者教育の充実・発展に寄与すること
・組織
主催:(公財)消費者教育支援センター
後援:消費者庁、文部科学省、(一社)日本経済団体連合会、(公社)消費者関連専門家会議
・応募対象
学校の先生及び児童・生徒が活用できる消費者教育用教材のうち、消費者教育推進法の理念に掲げられた自立の支援及び消費者市民社会の形成に寄与するものや、環境教育、食育、国際理解教育、金融経済教育などのなかで、消費者・消費生活にかかわるもの