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ライフネット生命、「九州レインボープライド2023」にブース出展

ライフネット生命は、11月4日(土)・5日(日)に福岡市博多区で開催される「九州レインボープライド2023」にブース出展する。
■「九州レインボープライド2023」ライフネット生命ブース概要
年齢・国籍・人種・地域・障がい・立場・性別・病気・学歴・見た目・地位・職業関係なく全ての方が多様性を受け入れ、人生の土台とも言える地域(家庭)を過ごしやすく、誰もが生きやすい社会を作るために行われる「九州レインボープライド2023」が福岡・博多の地で、今年は2日間にわたって開催される。
2023年のテーマは、「ホップ♪ステップ♪一緒に進もう♪♪」。本イベントのライフネット生命のブースでは、「レインボーフォトプロジェクト」を実施する。本プロジェクトは、ブース内で写真撮影をしたお客さま一人あたり100円を同社が積み立て、その資金を元にLGBTQに関する書籍を購入し、購入した書籍を全国各地の図書館や学校に寄贈する活動。今回はライフネット生命がオリジナルで作成したレインボー柄のうちわを配布し、多くの方に同社の取組みを伝える。
<開催概要>
・日程:2023年11月4日(土)・5日(日)10:00~17:00
・場所:冷泉公園福岡県福岡市博多区上川端町7
・入場料:無料
■ライフネット生命とダイバーシティ&インクルージョンの取組み
ライフネット生命では役職員の行動指針として「ライフネットの生命保険マニフェスト」を掲げている。
その中には「私たちは、多様性を尊重し、協力しあうことで、変化に対応しつづける。」という一文があり、多様性とチームワークは同社を象徴する企業文化として浸透している。
実際に、「採用マニフェスト」において、多様性を重視し、性別、性的指向、性自認、性表現、国籍、学歴について不問とすることを公開しているほか、ウェブサイトにおいてLGBTQ等に関する情報発信を実施している。また、社内横断のダイバーシティチームを組織し、多様な価値観を受け入れる組織文化育成のための外部講師を招いた社内研修のほか、LGBTQ当事者の意識調査(宝塚大学の日高庸晴教授に委託)なども行っている。また、同性・異性問わず、パートナーのための看護休暇取得を可能とする人事制度も整備している。
<お客さまへの取り組み>
同社は、2015年11月から、死亡保険金の受取人の指定範囲を拡大しており、「同性のパートナー」を受取人に指定することを可能としている。本取組み開始後、当事者や契約者から「サービスを開始したと知って感動した」、「受取人を同性パートナーに変えたい」、「当事者ではないが、ライフネット生命に加入していることを嬉しく思う」という賛同の声が多数あった。
ライフネット生命は、「LGBTQを始めとするセクシュアル・マイノリティ(性的少数者)を筆頭に、世の中の差別や偏見から子どもたちを守り子どもたちが前向きに、自分らしく生きていく事ができる社会の実現を目指す」という九州レインボープライドの活動理念に共感し、今回の協賛を決定した。社内外に対しダイバーシティに関する意識を啓発し、活動を発信する機会を通じて、今後もLGBTQの理解促進、働きやすい環境の実現を目指していく。

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