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アフラック生命、アフラックスクエアビルにおいて、「LEED認証プラチナレベル」と「DBJ Green Building認証4つ星」を取得

アフラック生命は、同社が保有するオフィスビル「アフラックスクエア」(東京都調布市)において、「LEED認証プラチナレベル」と「DBJ Green Building認証4つ星」を取得した。
LEED認証とは、非営利団体U.S.Green Building Councilが運営する国際的な環境性能認証制度で、人の健康や環境に配慮した建物(グリーンビルディング)を評価している。
同社は、「既存ビルの運用・管理部門」における全4段階の認証レベルのうち、最高レベルである「プラチナレベル」を金融業界で初めて取得した。
また、DBJGreenBuilding認証とは、環境・社会への配慮がなされた不動産を支援するために、日本政策投資銀行(DBJ)が創設した認証制度であり、同社は、全5段階の認証レベルのうち準最高レベルの「4つ星」を取得した。
同社は、「生きる」を創るリーディングカンパニーへ飛躍することを目指し、誰もが安心で健やかに自分らしく生きる社会の実現に貢献するため、持続可能な環境づくりに努めることの重要性を十分に認識し、環境保全に取り組んでいる。そして、「環境経営宣言」の制定をはじめ、「気候変動への対応」「持続可能な資源利用」「ステークホルダーエンゲージメント」を3つの重点テーマとして目標を設定し、企業活動を通じた一層の戦略的かつ体系的な「環境経営」を推進している。
このほど、アフラックスクエアにおいて、再生可能エネルギーや省エネルギーへの取り組みを継続的に行ってきたことが、環境に配慮したビルとして評価された。
●再生可能エネルギーへの取り組み
アフラックスクエアで使用していたガス燃焼式設備を電気式設備に変更するとともに、使用するすべての電力を再生可能エネルギーに切り替えることでカーボンニュートラルを実現している。また、同社が入居する賃貸借ビルについても再生可能エネルギーの導入に向けた取り組みを進めている。
●省エネルギーへの取り組み
アフラックスクエアについては、エネルギー使用量の削減に向け、高効率エネルギーシステムへの変更を進めている。また、同社が入居する賃貸借ビルについても、低消費電力で長寿命なLED照明の導入や、環境省が推奨する設定温度に沿った空調の管理などに努めている。
役職員に対しては、省エネルギーを意識した、照明・パソコン・ディスプレイ・空調等の使い方を啓発することで、環境意識の醸成にも努めている。
今後も同社は、気候変動などの人類共通の課題である環境問題に対して、CSV(Creating Shared Value、共有価値の創造)経営の実践を通じ、継続的な取り組みを推進していく。

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