三井住友海上あいおい生命、「子育てサポート優良企業」として厚生労働大臣から「プラチナくるみん」を認定
三井住友海上あいおい生命は、次世代育成支援対策推進法※(以下、「次世代法」)に基づいて子育てサポートに高い水準で取り組んでいる企業として、厚生労働大臣から「プラチナくるみん」の認定を受けた。
◆認定制度の概要
「くるみん」認定とは、次世代法に基づいて策定した行動計画の目標を達成し、両立支援制度の整備状況や育休取得・休暇取得率が一定の基準を満たした企業を、厚生労働大臣が「子育てサポート企業」として認定する制度である。
「プラチナくるみん」認定とは、「くるみん」認定企業のうち、より高い水準の取組みを行い、一定の基準を満たした企業を評価する認定制度である。
◆今後の展開
2023年度の取組みとして、育児を行う女性社員がより活き活きと働けるよう、家事代行サービス、キッズ・ベビーシッターサービス利用の費用補助制度を新設し、また、ロールモデル社員のノウハウを共有する交流会の開催を拡充していく。さらに、男性社員が育児休業を1日単位で取得できる「フレックス育休」の活用を促進するなど、育児休業等取得時の組織内の相互理解やフォロー体制を強化して、多様な価値観とワークライフバランスを尊重する会社風土を醸成していく。
※ 次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境を整備するため、国、地方自治体、企業、国民が担う責務を明らかにし、次世代育成支援対策についての基本理念を定めている法律で、2005年4月1日から施行されている。