日本生命、7年連続で「健康経営優良法人2023(大規模法人部門ホワイト500)」に認定
日本生命は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人認定制度において、この度、「健康経営優良法人2023(大規模法人部門ホワイト500)」に認定された。
健康経営優良法人認定制度は、健康経営(R)※を実践する大規模法人を顕彰するために2017年から開始された認定制度で、同社は7年連続の認定となる。
※「健康経営(R)」は特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標である。
◆健康経営の推進に向けた主な取り組み
同社では、職員の生活環境や働き方が多様化する中、生活習慣病の未然防止に向けた取り組みを推進している。
【生活習慣病予備群への対応】
生活習慣病予備群に対する取り組みの一環として、日本生命健康保険組合と協業し、特定保健指導を推進している。2021年度は対象者のうち約7割の職員が参加した。
【全層への対応】
運動習慣の定着に向けた取り組みの一環として、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」を活用したバーチャルイベントを定期的に開催している。2022年度は、延べ約12,000名が参加した。また、屋内でも可能な取り組みとして、厚生労働省が推奨する「+10(プラステン):今より10分多く体を動かそう」を所属単位で推進し、約7,000名が参加した。
今後も、「役員・職員一人ひとりが幸福な生活を送り、一致協力して会社の成長、社会の発展に貢献する」という、同社における「健康経営の目指す姿」の実現に向けて、取り組みを進めていく。