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三井住友海上あいおい生命、三井住友海上プライマリー生命、米国FDAの医療機器承認技術を応用したAI認知機能測定「OptiMind」の実証実験を開始

三井住友海上あいおい生命(以下「MSA生命」)と三井住友海上プライマリー生命(以下「MSP生命」)は、認知機能測定サービス「OptiMind」の有用性を確認するため、2022年7月11日から、両社の社員とその家族を対象とした実証実験を開始した。
「OptiMind」は、カナダに本社を置くCognetivity NeuroSciences社(以下「CN社」)が提供する、米国FDA(※1)の医療機器承認技術を応用したサービスで、グループのCVCであるMS&ADベンチャーズ社とのガレージ活動(※2)で探索した。
MS&ADインシュアランスグループでは、今後も、リスクソリューションのプラットフォーマーとして先進的なデジタル技術を活用し、健康増進や病気の予防・早期発見・重症化予防などに役立つヘルスケアサービスを充実させていく。
※1:アメリカ食品医薬品局(FoodandDrugAdministration)の略。
※2:MS&ADグループの社員を対象としたプログラムで、MS&ADベンチャーズ社が、先進技術や新しいサービスの開発に関わる投資家やベンチャー企業が集まる米国シリコンバレーから、自国で解決できないビジネス課題(=ペインポイント)を解決できる先進技術や新しいサービスの発掘を支援するもの。
1.「OptiMind」について
スマートフォンを使って、視覚的分類テスト(※3)、睡眠や運動量等の生活習慣から、認知機能の健康度合いをAIが点数(スコア)化するアプリケーションである。認知機能の状態を自身で把握可能なため、日常生活で継続的にアプリケーションを利用することで、スコアの変動を捉えることができ、認知機能の低下に不安がある高齢者だけではなく、記憶力や思考力、判断力など脳の健康への関心が高い40代以上のビジネスパーソンにも有用な仕組みとなっている。
※3:視覚的分類テストは、脳神経外科医が認知症の疑いを診断する医療ソフトウェアとして、CN社が、米国FDAから医療機器として承認を受け、従来の長時間に及ぶ負担感の高い認知症テストに替わる検知ツールとして開発した。その技術を応用し、個人ユーザがセルフケアツールとして使用できるよう「OptiMind」を通じて視覚的分類テストを提供している。
2.今後の展開
MSA生命・MSP生命では、今般の実証実験を通じて有用性が確認でき次第、必要となる準備を整え、お客さま向けのサービス展開することを想定している。簡易に認知機能の低下・認知症の兆候を把握することで、認知症の早期発見・治療につなげ、社会課題への解決につながる取組みを進めていく。

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