生保協会、「子育てと仕事の両立支援に対する助成活動」助成施設を決定
生保協会は、「子育てと仕事の両立支援に対する助成活動」において、全国の保育所・放課後児童クラブ115施設へ総額2,500万円の助成を決定した。
○全47都道府県の施設に助成
・全47都道府県から過去最多となる1,443施設の応募
・本助成活動初となる全47都道府県の施設に助成
○新型コロナウイルス感染症の影響に対する継続支援
・左記感染症の影響により顕在化した、衛生設備等購入資金や事業資金等も助成(2020年度より継続)
・応募1,443施設のうち、209施設から新型コロナウイルス感染症対策関連の申請
本活動は、社会的課題である待機児童問題へ貢献することを目的に、保育所・放課後児童クラブの受け皿の拡大や質の向上の取組みに対して、2014年度より資金助成を行っているものである。
2021年度は、過去最多となる1,443施設から応募があり、本助成活動初となる全47都道府県の施設に助成をすることとなった。また、2020年度より継続実施している新型コロナウイルス感染対策の申請は209件あった。
同会では本活動などを通じて、誰もが安心して子育てと仕事を両立できるよう、保育の質向上に貢献していく。