三井住友海上プライマリー生命、「UCDAアワード2021」を受賞
三井住友海上プライマリー生命は、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会が主催する「UCDAアワード2021」において、「アナザーボイス賞」および実行委員会表彰「ブロンズ賞」を受賞した。
2007年に設立された、情報コミュニケーションが生活者にとって「見やすく、わかりやすく、伝わりやすい」デザインになっているかを評価・認証する国内唯一の第三者機関。
ユニバーサルコミュニケーションデザイン(以下、「UCD」)とは、伝えたい相手が正しい判断をできるように、「見やすい、わかりやすい、伝わりやすい」情報のコミュニケーションを実現するための考え方である。
同社は「お客さま第一の業務運営に関する方針」の一つとして「お客さま視点に立ったわかりやすい情報提供と適正な保険募集」を掲げている。商品・サービスに関する重要な情報をお客さまに正しくご理解いただくために、文字の大きさや配色などの見やすさを工夫しているほか、複雑になりがちな保険の仕組みをわかりやすくするために図やイラストを活用するなど、お客さまにとってわかりやすい情報を提供する観点から各種募集資料等の作成を行っている。
同社はこれからも、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に則り、同社の商品・サービスに関する情報が、お客さまにとって、より見やすく・理解しやすいものとなるよう努めていく。
<同社の受賞概要>
「UCDAアワード」は、企業(団体)・行政が生活者に発信するさまざまな情報媒体を、産業・学術・生活者の「集合知」により開発した基準を使用して「第三者」が客観的に評価し、各カテゴリにおいて優れたコミュニケーションデザインを表彰するもので、年に1回開催されるアワードである。
本年度は、「対面、非対面、アナログ、デジタル大切なのは『情報品質』」をテーマとして開催された。
1.「アナザーボイス賞」(特に生活者の評価が高いもの)
〇カテゴリ:資産形成
〇評価対象物:窓口販売商品のパンフレット
〇対象資料:「しあわせ、ずっと2」契約締結前交付書面兼商品パンフレット〇受賞理由:①文字が大きく読みやすい。
②また、コントラストを確保した色使いは注意事項がよく目立ち、「どこに注意をすればいいのか」という生活者への配慮に優れる。
③二次元バーコードを随所に配置してWebページと連動し、適切な情報提供を行うなど、生活者に寄り添った構成である。
2.実行委員会表彰「ブロンズ賞」
実行委員会表彰は、ユニバーサルコミュニケーションデザインに関する企業の1年間の取り組みとして、以下の5項目で評価されるものである。
・UCD推進担当部門の活動
・アワードエントリー
・UCDA資格認定取得実績
・UCDA認証取得実績
・UCD推進活動(UCDセミナーや社内推進の活動)