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アクサ生命、『ユニット・リンク』のラインナップを拡充

アクサ生命は、2021年10月1日より、『アクサの「保障重視」の変額保険ユニット・リンク定期』≪正式名称:ユニット・リンク保険(定期型)≫(以下、『ユニット・リンク定期』)、および、『アクサの保険料払込免除特約ワイドケア』≪正式名称:3大疾病保険料払込免除特約および7大疾病保険料払込免除特約≫(以下、『ワイドケア』)の販売を開始する。
1.『ユニット・リンク定期』について
『ユニット・リンク定期』は、変額保険の特長を活かして死亡保障を合理的な保険料で提供することができる定期保険型のユニット・リンク保険である。主に、法人のお客さまには、「経営リスク」への備えとして事業継続資金や運転資金の確保、死亡退職金・弔慰金の準備に、個人のお客さまには、「長期保障」として、遺された家族の生活費の準備や相続対策などに活用できる。
2.『ワイドケア』について
人生100年時代を迎え、お客さまのライフマネジメント(R)には自助の必要性が広く認識される社会となった。一方、「働き盛り」のお客さまにとって、年齢を重ねるにつれて生活習慣病に罹患される確率は飛躍的に上昇していく。
万一、生活習慣病に罹患されたときには、場合によっては就労継続が困難になり、収入減少等によって長期的なライフマネジメント(R)の根本的見直しを余儀なくされることがある。
このような「働き盛り」のお客さまの不安の声に応えるべく、好評な『ユニット・リンク保険(有期型)』・『ユニット・リンク介護保険(終身移行型)』に付加できる保険料払込免除特約『ワイドケア』を新発売する。
『ワイドケア』は、3大疾病(ガン、急性心筋梗塞、脳卒中)または7大疾病(3大疾病に加え糖尿病、高血圧性疾患、肝硬変、慢性腎臓病)に罹患され所定の要件に該当された場合に、以後の保険料の払込を免除する特約で、『ユニット・リンク保険(有期型)』・『ユニット・リンク介護保険(終身移行型)』に付加すれば、本来の目的である保障と資産形成の機能を保険料負担なくそのまま継続することが可能となる。
参考:
同社は2009年1月より、保険本来の目的である「死亡保障」への備えと長期分散積立投資による「資産形成」機能を両立させた『ユニット・リンク保険(有期型)』の販売を開始し、お客さまの保障と資産形成の両面のニーズに応えてきた。さらに、高まる介護ニーズを背景に、2019年9月からは『ユニット・リンク介護保険(終身移行型)』の販売を開始し、両商品の合計保有契約件数は80万件を超えている(2021年8月末時点)。
同社は、今後も「お客さま本位の業務運営」を経営の根幹に据え、お客さまの豊かで幸せな人生を守るための商品やサービス、アドバイスの提供を通じて、地域社会のより良い未来づくりに取り組んでいく。

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