新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

日本生命、セカンドライフに関するアンケート調査を実施

日本生命は、「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニューの一つとして、ホームページ(https://www.nissay.co.jp)内の「契約者専用サービス」にて、セカンドライフに関するアンケート調査を実施した。
≪アンケート概要≫
■実施期間:2021年8月1日(日)~8月14日(土)
■実施方法:インターネットアンケート(「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニュー)
■回答者数:7,381名(男性:3,805名、女性:3,429名、性別回答なし:147名)
《アンケート結果のポイント》
ポイント①
【定年について】
〇全年代において半数以上が定年後も「仕事を続けたい」と回答した。
〇世帯年収が高い人ほど、「現在の仕事を続けたい」と回答した。
〇全年代の64.5%の人が「65歳以上も働きたい」と回答した。
ポイント②
【セカンドライフの予算について】
〇単身の場合は、ゆとりあるセカンドライフに必要な生活費の平均が24.7万円となり、現在の生活費と比較して8.6万円増額となった。
〇夫婦の場合は、ゆとりあるセカンドライフに必要な生活費の平均が29.3万円となり、現在の生活費と比較して4.5万円増額となった。
〇貯めておきたい金額の平均は、3,622万円となり、昨年度と比較して589万円増加となった。
ポイント③
【昨年度との接触機会の変化について】
〇全年代の60.1%が昨年度と比べて接触機会が「減った」と回答した。
〇全年代で接触機会が減った相手として「知人・友人」と回答した人の割合が最も高かった。
〇接触機会が増えたと回答した65歳以上の半数以上が要因として「新型コロナのワクチン接種により安心感が増したため」と回答した。
〇接触機会が減少した要因として、年齢が高い人ほど「新型コロナの感染対策が徹底されていないため」と回答した人の割合が高かった。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

日本生命、「母の日」に関するアンケート調査を実施

生保

日本生命グループの委託先保険代理店におけるランサムウェア被害による個人情報漏えい等のおそれについて(第2報)

生保

日本生命、難病児・障がい児等へミュージカル等の体験機会を提供する「日本生命協賛こころだま公演」を開始

生保

日本生命、米ドル建劣後特約付社債を発行

生保

大同生命、「大同生命サーベイ」2025年3月度調査レポートを公表

生保

日本生命、株式会社LIFEMとの女性特有の健康課題改善に向けた協業を開始

生保

損保ジャパン、有休・産休・育休・介護休暇に関する意識調査を実施

損保

共栄火災、「自転車の利用実態と安全運転に関する意識調査」を実施

生保

明治安田生命、「家計」に関するアンケート調査を実施

生保

日本生命、ミャンマー中部で発生した地震の被害に対する義援金を寄贈