新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命、新潟県太陽光発電プロジェクトへリニューアブル・ジャパン株式会社と共同投資

第一生命は、リニューアブル・ジャパン株式会社(以下「RJ社」)と共同で、新潟県阿賀野市における太陽光発電プロジェクトへの投資(エクイティ形態)を行った。
本プロジェクトは、新潟県阿賀野市において設備容量45MWの太陽光発電所の建設・運営を行うものであり、2021年11月の運転開始を予定している。運転開始後は初年度年間約4,700万kWhの発電を行い、一般家庭約15,700世帯※1の年間消費電力量に相当する電力を供給する見込みである。
本投資は、日本国内で多数の再生可能エネルギー電源の開発・運営実績を有するRJ社と共同で、エクイティ形態によるプロジェクトへの投資を行うものである。本プロジェクトの開発業務及びアセットマネジメント業務等は、RJ社が担う。同社は、日本全国のお客さまから預かった資金を幅広い資産で運用する「ユニバーサル・オーナー」として、「QOL向上」、「地方創生・地域活性化」、「気候変動問題の解決」を重点テーマとしてESG投資を推進しており、デット形態を中心としてこれまでも積極的に再生可能エネルギー事業への投融資を行っているが、今後はエクイティ形態での同事業への投資も推進していく。
今後も引き続き、運用手法の高度化・多様化によって資産運用収益の向上を図るとともに、責任ある機関投資家として持続可能な社会の形成に寄与すべく、ESG投資に積極的に取り組んでいく。
【本プロジェクトの概要】
発電所名   阿賀野市山寺太陽光発電所
所在地    新潟県阿賀野市
設備容量   44,995.2kW(太陽電池合計出力)
運転開始時期 2021年11月(予定)
※1 一世帯あたりの電力消費量を年間3,000kWh(電気事業連合会公表値)として算出。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命、組織改編を実施

生保

第一生命、2025年『サラっと一句!わたしの川柳コンクール』開催

生保

T&Dホールディングス、米国資産運用子会社を設立

生保

第一生命、第77回「保健文化賞」受賞者を決定

生保

明治安田生命、地震火災の被害者50%削減を目指す共創コンソーシアム「Xross Innovation BOSAI」に参画

生保

太陽生命、シリコンバレーでの先端技術探索・導入に向けた戦略的パートナーシップを締結

損保

あいおいニッセイ同和損保、KDDIとレジリエントでより暮らしやすい社会の実現に向けた協業を開始

生保

マニュライフ生命、伊藤忠商事と戦略的パートナーシップを締結

生保

第一生命、企業年金特別勘定特約の新商品「米国株ロングショート総合口」を発売

生保

第一生命、木造ハイブリッド構造の賃貸オフィスビル「第一生命京橋キノテラス」竣工

関連商品