エヌエヌ生命、「トップ・エンプロイヤー・ジャパン 2021」に認定
エヌエヌ生命は、トップ・エンプロイヤー・インスティチュートより、昨年に続き2度目となる「トップ・エンプロイヤー・ジャパン2021」の認定を受けた。世界的な感染症の流行により働き方が大きく見直されるなか、従業員がそれぞれの大切なものを守ることができる人事制度を整備し柔軟な働き方を実現できたことなどが高く評価された。
「トップ・エンプロイヤー」は、トップ・エンプロイヤー・インスティチュートが毎年実施する国際的な調査で、20の領域における人事施策について優れた雇用環境を提供する企業を認定するものである。これまで120ヵ国1,600社以上が同認定を受けている。
◆評価のポイント
人事ミッション「会社の事業戦略を完遂するために、優秀な人材を雇い、定着する職場環境を整え、人材開発を行い、適材適所を実現する」に基づく人事施策の実行と、従業員が主体的にキャリアデザインできる環境の提供。
1.フレックスタイム・スーパーフレックスタイム制度および在宅勤務制度
2.時間や場所にとらわれず、仕事内容に合わせて最適なワークスペースを自由に選べる働き方であるABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)の導入およびその運用のためのオフィス設計
3.主にソフトスキルの向上・開発を目的とした部門横断研修プログラム「キャンパスイベント」、リーダー育成プログラムや全ラインマネージャー向け評価研修の提供
4.役割等級制度(ジョブ型雇用制度)
5.外部ベンチマークを用いた競争力のある給与レンジ
6.(海外含む)社内ジョブポスティング制度
7.新型コロナウイルス感染症禍でのデジタル技術を活用した従業員の健康管理体制