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T&Dフィナンシャル生命、「介護認知症保障プラン」を新設してリニューアル

T&Dフィナンシャル生命は、「ファイブテン・ワールド2」※1を開発し、2019年10月1日より販売開始する。
この商品は、海外の金利と為替を活用した一時払の個人年金保険「ファイブテン・ワールド」※2をリニューアルした商品。今般、「ファイブテン・ワールド2」では、介護・認知症にも備えられる「介護認知症保障プラン」を新設する。これにより、従来からの取扱内容を拡大した「ターゲットプラン」と「介護認知症保障プラン」の2つのプランから選択できるようになった。
※1正式名称は、「無配当外国為替連動型個人年金保険(通貨選択・II型)」/「無配当介護認知症保障型個人年金保険(通貨選択・I型)」
※2正式名称は、「無配当外国為替連動型個人年金保険(通貨選択・I型)」
<「ファイブテン・ワールド2」の主な改定ポイント>
(1)介護や認知症に備えられる
・「介護認知症保障プラン」は、据置期間中、公的介護保険制度の「要介護1以上」に認定、または「認知症」と診断確定された場合に、一時払保険料を円で100%最低保証した介護認知症保障額※3が受取れる。
・据置期間満了後、年金受取に代え終身保険に移行することもでき、保障を続けながら生涯にわたり、介護・認知症に備えることもできる。
・指定代理請求特約を活用することで、指定代理請求人が年金または年金の一括受取を請求することもできますので、資産の凍結にも備えることができる。
※3介護認知症保障額は、介護認知症年金での受取に代えて、一時金で受取ることができる。
(2)加入時の取扱いを拡大
・目標値到達の判定のタイミングを早期化し「契約日の翌営業日」から判定を開始。契約後、より早期の目標値到達が期待できるようになった。
・据置期間の選択幅を広げるとともに、一時払保険料の最低金額を引き下げた※4。
※4募集代理店により取扱が一部異なる場合がある。

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