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損保協会、IAISのICP・コムフレーム市中協議に意見提出

損保協会では、保険監督者国際機構(IAIS)が2019年6月14日から8月15日まで市中協議(パブリック・コメント)に付した、保険基本原則(ICP)および国際的に活動する保険グループ(IAIGs)の監督のための共通の枠組み(コムフレーム/ComFrame)に対する意見を8月14日に提出した。
<市中協議の主な内容>
・「保険セクターのシステミックリスクに対する包括的枠組みに係る市中協議」(昨年11月~本年1月にかけて実施/2019.1.28付協会からのお知らせ)の結果や、その他改定案等を反映したICPおよび関連するコムフレームに対する意見募集が行われたもの。
・具体的には、以下のICPおよび関連するコムフレームの改正案に対する意見が募集された。
用語集
はじめにおよび評価手法
ICP7 コーポレートガバナンス
ICP9 監督レビューおよび報告
ICP10 予防・是正措置および制裁処分
ICP16 ソルベンシー目的の統合リスクマネジメント
ICP20 パブリック・ディスクロージャ―
ICP22 マネーロンダリング対策およびテロ資金供与対策
ICP24 マクロ・プルデンシャル監督
<同協会意見概要>(詳細はhttp://www.sonpo.or.jp/news/file/01502.pdfを参照)
・規制の適用対象は、IAIGsであるか否かではなく、潜在的にシステミックな影響につながるエクスポージャーの大きさで判断すべき(包括的枠組みに係る改定全般へのGeneralComment)
・現実的に金融安定や保険セクター全体に影響を及ぼしうるエクスポージャーに絞ってリスク評価を行うべき(ICP9.1.8)
・保険セクターにおけるシステミックリスクの規模は銀行セクター等と比べて小さいことを考慮し、その評価は保険セクター単独ではなく金融セクター全体で行うべき(ICP10GeneralComment、ICP16GeneralComment、ICP24GeneralComment等)
・システミックリスク対応の目的を達成するうえでは、流動性リスクの一般への開示よりも当局への報告が重要と思われる
・マクロ・プルデンシャル目的のデータ収集について、データ収集の費用と便益を検討のうえ効率性を考慮し、保険会社に過度な負担がかからないよう配慮すべき(ICP24.1.1、ICP24.1.2等)
・保険会社にマネーロンダリングやテロ資金供与リスク評価にかかる情報提供を要請する場合、その内容は保険会社の負担も勘案した合理的なものとすべき(ICP22.1)

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