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朝日生命、2018年度決算(案)を発表

朝日生命は、2018年度決算(案)を発表した。
○2018年度決算は増収減益
・保険業績は、各種新商品効果により新契約が大幅に伸展し、同社が注力する「保障性商品」の保有契約も着実に増加。
・基礎利益は、新契約業績の伸展に伴う初期費用の増大などにより減少。逆ざや額は着実に改善。
◆2018年度の取組みについて(トピックス)
・営業職員チャネルの業績が伸展
2018年3月に発売した経営者向け商品「グランドステージ」、同年4月に発売した「通院保障特約」による医療保険、同年10月に発売した「あんしん介護要支援保険」の販売が好調に推移したことにより、営業職員チャネルの業績は大きく伸展した。
・代理店チャネルの業績も着実に伸展
保険ショップ等において2018年4月に商品改訂を行った7大疾病保険「スマイルセブンSuper」の販売が好調に推移したことにより、代理店チャネルの業績も着実に伸展した。
・介護保険新契約件数は着実に伸展
2018年10月に発売した「あんしん介護要支援保険」は販売計画を大幅に上回り、2018年度の介護保険新契約件数は着実に伸展した。
・資産運用の高度化を推進
2019年3月に、仏国の大手資産運用会社ナティクシス・インベストメント・マネージャーズ社と資産運用面の関係強化について合意した。
今後は同社の運用商品の活用、同社へのトレーニー派遣などを通じて、資産運用業務の更なる強化を図る。
また、同社のリソースを積極的に活用すること等により、ESG投融資を更に推進する。(2019年4月国連責任投資原則(PRI)に署名)
・その他の取組み
2018年9月に、劣後債海外市場において米ドル建永久劣後債4.3億米ドル(約480億円)を発行する等、財務基盤の一層の充実を図った。
2019年3月に、お客様への健康増進支援サービスの提供、ヘルスケア型保険の開発・提供等に向け、DeNA社と業務提携に合意した。
詳細:https://www.asahi-life.co.jp/company/intro/kessan/pdf/20190524_01.pdf

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