新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上プライマリー生命、通貨選択利率更改型逓増終身保険『おおきな、まごころ』を発売

三井住友海上プライマリー生命は、「ふやして、のこせる」新商品『おおきな、まごころ』(通貨選択利率更改型逓増終身保険)を11月5日から発売する。
本商品は外貨の好金利で運用する終身保険で、死亡保険金(契約通貨建て)が、契約の1年後から増加し、2年後、3年後にさらに増加する。また、特約付加により、死亡保障が増加する初めの3年間に円建ての最低保証をつけることや、お客さまの将来的なニーズ変化への対応として、終身の死亡保障にかえて一生涯の介護年金を受取る選択ができる。※1
※1 公的介護保険制度の要介護2以上と認定されている場合、契約日から1年経過以後であれば介護年金へ移行できる。
◆『おおきな、まごころ』の主な特徴
<特徴1> 死亡保険金(契約通貨建て)が契約の1年後から増加
・契約日から3年間、毎年死亡保険金が契約通貨建てで大きくなる。※2
・更改日に積立利率が更改される際、その利率が最低保証積立利率(0.5%)を上回る場合、さらに保険金額が大きくなる。
※2 死亡保険金は保険金額と解約払戻金額のいずれか大きい額を受取れる。なお、保険金額は契約日から3年間、毎年契約通貨建てで大きくなるが、解約払戻金額は市場金利の変動等により必ずしも増加するものではない。
<特徴2> 契約から3年間、円建てでの最低保証がある
・契約時に初期死亡円保証特約 ※3 を付加することで、契約日から3年間、死亡保険金として一時払保険料の円換算額を最低保証する。
・為替レートが変動しても、安心して家族にのこすことができる。
※3 この特約を付加した場合、所定の費用を積立金から控除するため、基本保険金額は付加しない場合とくらべて小さい金額となる。なお、この特約を中途付加・中途解約することはできない。
<特徴3> 介護に備えることもできる
・介護年金移行特約を付加することで、被保険者が公的介護保険制度で要介護2以上と認定されている場合、契約日から1年経過以後であれば、将来の死亡保障にかえて、解約払戻金額を原資とした介護年金に移行することができる。
・年金支払開始日以後、毎年、定額の年金を一生涯支払われる。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

日本生命子会社のニッセイプラス、企業の健康経営を支援する「精密検査費用保険」の商品改定

損保

SBI損保、宮崎銀行における「自動車保険」「がん保険」取り扱いに基本合意

生保

ライフネット生命、定期がん保険を発売

生保

マニュライフ生命、野村證券で販売する『マニュライフ終身保険〈円建/外貨建〉』に「告知なしタイプ」を新たに追加

生保

マニュライフ生命、基本コースと特定疾病保障コースから選べる『未来につなげる終身保険v2』を新たにいちよし証券で販売開始

生保

PGF生命、「一時払特別終身保険(死亡保障重視プラン)」の取扱開始

生保

PGF生命、「そだてる年金US<一時払>」を販売開始

生保

PGF生命、あいち銀行で「そだてる年金US」、静岡銀行で「そだてる果実<一時払>」の販売を開始

生保

住友生命、投資未経験の若年層を応援する保険「Chakinチャキン」がレベルアップ

生保

太陽生命、「保険組曲BestMYWAY既成緩和プラス」を新発売

関連商品