三井住友海上プライマリー生命、2018年第1四半期業績発表
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三井住友海上プライマリー生命は、2018年度第1四半期(2018年4月1日~2018年6月30日)業績を発表した。
【収入保険料】
第1四半期の収入保険料は前年同期比15.2%増の2,458億円となった。
【契約および総資産の状況】
保有契約件数は前年度末比3.0%増の105万件、保有契約高は前年度末比2.8%増の6兆2,287億円となった。
これに伴い総資産は前年度末から2.4%増加し6兆3,485億円となった。
【損益の状況】
保有契約の堅調な推移と安定的な運用収益により、四半期純利益(税引後)は68億円となった。
【健全性の状況】
ソルベンシー・マージン比率は993.2%となり、十分な支払余力を維持している。また、実質純資産額は前年度末から3.7%増加し6,448億円となった。
なお、格付会社からは引き続き高い格付けを取得している。(2018年8月8日現在)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)保険財務力格付け:A+
格付投資情報センター(R&Ⅰ)保険金支払能力格付け:AA