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ジブラルタ生命、平成29年度決算(案)概要を発表

ジブラルタ生命は平成29年度(平成29年4月1日~平成30年3月31日)の業績について、以下の通り発表した。
■業績指標
個人保険と個人年金保険の合計(以下、個人保険)の新契約高は、3兆5,610億円(前年度比10.3%減)、個人保険新契約年換算保険料は716億円(前年度比15.9%減)となった。
■規模指標
個人保険の保有契約高は36兆836億円(前年度末比0.4%増)、個人保険保有契約年換算保険料は9,276億円(前年度末比1.1%減)、総資産は11兆4,255億円(前年度末比0.5%増)となった。
■収益指標
保険料等収入は再保険取引による保険料が減少したこと等により、1兆1,179億円(前年度比1.6%減)となりました。また、保有契約の増加にともない運用資産が増加したことをうけ「利息および配当金等収入」が増加したこと等により、基礎利益は1,487億円(前年度比19.0%増)となった。
当期純利益は、前年度比37.9%増の823億円となった。
■健全性指標
ソルベンシー・マージン比率は、889.1%(前年度末比18.2ポイント増)と十分な支払余力を確保している。
<平成29年度ジブラルタ生命(単体)主要指標>
・新契約高     3 兆 5,610 億円 (前年度比 10.3%減)
・新契約年換算保険料   716 億円 (前年度比 15.9%減)
・保有契約高     36 兆 836 億円 (前年度末比 0.4%増)
・保有契約年換算保険料 9,276 億円 (前年度末比 1.1%減)
・総資産      11 兆 4,255 億円 (前年度末比 0.5%増)
・保険料等収入   1 兆 1,179 億円 (前年度比 1.6%減)
・基礎利益        1,487 億円 (前年度比 19.0%増)
・当期純利益        823 億円 (前年度比 37.9%増)
・ソルベンシー・マージン比率 889.1% (前年度末比 18.2 ポイント増)
*契約高および年換算保険料は、個人保険と個人年金保険の合計である。
*年換算保険料とは、1 回あたりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ、1 年あたりの保険料に換算した金額である(一時払契約等は、保険料を保険期間で除した金額)。

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