ジブラルタ生命、平成29年度第3四半期業績概要について
ジブラルタ生命は、平成29年度第3四半期の業績について、以下の通り公表した。
■業績指標
個人保険と個人年金保険の合計(以下、個人保険)の新契約高は前年同期比4.4%減の2兆7,262億円となった。個人保険新契約年換算保険料は 531億円(前年同期比13.5%減)となった。
■規模指標
個人保険の保有契約高は36兆4,769億円(前年度末比1.5%増)、個人保険保有契約年換算保険料は 9,471億円(前年度末比1.0%増)となった。総資産は11兆6,152億円(前年度末比2.1%増)となった。
■収益指標
保険料等収入は再保険取引による保険料が減少したこと等により、7,942億円(前年同期比7.5%減)となった。また、利息及び配当金等収入が増加したこと等に伴い、基礎利益は1,107億円(前年同期比23.2%増)となった。
四半期純利益は、前年同期比5.1%増の663億円となった。
■健全性指標
ソルベンシー・マージン比率は、937.1%(前年度末比66.2ポイント増)と十分な支払余力を確
保している。