〈特別企画〉新日本保険新聞主催
■新日本保険新聞社では4月から順次、オンラインセミナーをご提供しています。
■6月20日(土)のオンラインセミナーは、特別企画として、信金中央金庫に所属し、新日本保険新聞・生保版にて「社長さんに伝えたい『銀行はあなたのココを見ている』~不況時代を生き抜くために~」(第4週目2面)を好評連載中の佐々木 城夛(じょうた)氏を講師にお招きし、購読者の皆様を無料でご招待するセミナーとして開催させていただきます。
■一人でも多くの読者の皆様のご参加をお待ちしています。今後とも新日本保険新聞の変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
日時:2020年6月20日(土)14時半開始(14時10分開場)15時半頃終了予定
・テーマ
こんな時期だから知りたい! 資金調達にあたって注意すべきホントのトコロ
~「き・ほ・ん」の“き”から事業者のお客様にアドバイスしておくと良いことまで~
・講師
佐々木 城夛(ささき じょうた)氏 [信金中央金庫]
■大学卒業後、系統中央金融機関に奉職。欧州系証券会社(在英国)におけるトレーディング・社債引受、融資渉外役席、対金融機関経営指導、国内支店長、中小金融機関(出向)本部長・役員等を歴任。融資開拓・証券取引・支店および金融機関経営を通じた複眼的な視点によって、多くの金融機関の経営管理や営業(獲得・事務手続・回収)手法の見直しに協力。
■読者目線に沿った分かりやすい語り口による解説により、預金取扱金融機関向け専門誌や本紙はじめ保険業界向け専門紙など“プロ”向けだけでなく、工業・歯科医療・不動産業向け専門誌や「ダイヤモンド・オンライン(ダイヤモンド社)」「政経週報(共同通信社)」「金融財政ビジネス(時事通信社)」「週刊エコノミスト(毎日新聞出版)」など一般向けのサイト・情報誌にも解説・考察記事を幅広く連載中。
■ごく簡単な数字を捉えて傾向を把握し、近未来に与える影響を分析する情報収集・洞察力と、「大きな戦略論は有事には役に立たない」「それよりも保有する資源を最適化させるための戦術論が大事」の考え方に沿った対応力に定評あり。
■講師よりメッセージ
■今般の新型コロナウイルス感染症がもたらす影響については、相当の長期化が見込まれています。3月27日には、国際通貨基金(IMF)のクリスタリナ・ゲオルギエバ専務理事より、2008年のリーマン・ショック後の景気後退と同水準、もしくはそれ以上に深刻化する可能性が指摘されています。5月8日に米国労働省が発表した4月の雇用統計は、戦後最悪水準の失業率を示す結果となりました。
■わが国政府や自治体からも、既に様々な支援策が講じられていますが、「資金繰りはややこしく厄介」「金融機関は冷たく苦手」等の本音を持つ取引先事業者も多いのではないでしょうか。本講座では、預金取扱金融機関側の基本的な審査目線に立って、「スムーズな資金調達をもたらすための着眼点」や「コツ」などを簡単に解説させていただきます。
■取引先事業者への情報提供はもちろん、「金融機関」や「融資取引」をマスターするための基本講座としてもご活用いただけると思います。是非、幅広くご視聴いただければ幸いです。
■なお、当セミナーにおける説明・解説ほかコメントは、講師の個人的見解に基づくもので、所属する組織の見解ではないことを申し添えます。
・主な内容
<第一部>新型コロナウイルス感染症に関係する金融状況にはこんな様子がみられる(15分程度)
✔ 業種別にみた資金繰り動向
✔ 顧客側にみられる不安
✔ 補助金・助成金の限界[持続化給付金の動向など]
✔ 公的金融の動き
✔ 家賃の支払いに関する強い要請
✔ 条件変更応諾状況
✔ 市区町村・保証協会の対応遅延防止のための“ワンストップ手続き”
✔ 金融庁からの事例還元
✔ 行職員の士気
<第二部>その一方で金融機関側にはこんな実情もみられる(20分程度)
✔ マイナス金利政策がもたらした民間金融機関の体力低下
✔ 危機到来時の「保証頼み」と枠獲得競争
✔ 金融庁からの対応事例とのギャップ
✔ 将来に亘って残る貸手責任
✔ あまりに大きなリスクに向き合う中でのプロパー融資の消極化
✔ 制度融資の(制度上の)限界
✔ 政府系金融機関に対する将来の懸念
✔ 金融機関の企業風土と顧客ニーズのギャップの可能性
✔ 近時の金融機関営業店に課される目標の広域化
<第三部>これらを踏まえて取引先事業者にはこんな助言を行うことが考えられる(25~30分程度)
✔ 政府系・民間金融機関側の基本姿勢をお伝えいただくことによる安心感の醸成
✔ 民間金融機関側の審査はそれほど待たない
✔ 民間金融機関が最も気にしている点(真面目な顧客の真面目な認識が裏目に出る可能性)
✔ 民間金融機関が一般的に最も取り扱いたい保証
✔ 与信ポートフォリオ上の懸念事項
✔ 数少ない謝絶先はどんなところが該当するか
✔ ワンストップサービスに対する本音
●定員
お申込みいただいたすべての皆様にご視聴いただけます。
●オンライン視聴の特徴
ご自身のパソコンやタブレット端末、スマートフォンでセミナーのようすをライブで視聴することができます。また、録画されたセミナーを後日、1週間程度ご視聴いただける予定です。当日に見られなかった場合や一部分を視聴できなかった場合でも安心です。
※参加者から発言等はできませんのでご了承ください。
●参加費
無料
●お申込み方法など
このページの下にあるお申込みフォームに必要事項を入力の上、お申込みください。
・申し込み期限:6月18日(木曜)午後3時まで
●オンライン視聴までの流れ
開催日前日に新日本保険新聞社より視聴用URLをメールにてお伝えします。
※ セミナーは録画しているため、当日に見られなかった場合や一部しか視聴できなかった場合でも安心ください。録画したセミナーを視聴するためのURLは開催後なるべく早くお送りします。
●オンライン視聴の事前準備について
パソコンでの視聴
スマートフォン、タブレットでの視聴
・個人情報の取り扱いについて
お預かりした個人情報は、株式会社新日本保険新聞社により適切に管理し、お問い合わせへの返信および各種情報・お知らせ等をお送りいたします。
※上記申し込みフォームが表示されていない場合は、お手数ですが、下記項目を明記のうえ、メールいただきますよう、お願いいたします。
・送信先アドレス:soumu196@shinnihon-ins.co.jp
(送信の際は@を半角にしてください。)
(記載必要項目)
件名:購読者限定無料セミナー(2020.6.20)申し込み
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