日本生命、2023年PRI(国連責任投資原則)年次評価~3分野で最高評価「5つ星」を獲得~
日本生命は、PRI(国連責任投資原則)による2023年の年次評価を以下のとおり受領した。
同社は、2022年の活動を対象とした2023年のPRI年次評価※において、「上場株式アクティブ」、「債券アクティブ」、「信頼醸成措置」の3分野で最高評価の「5つ星」を獲得した。また、残りの2分野においても、「4つ星」を獲得した。
【2023年PRI年次評価詳細について】(分野/具体内容/同社評価)
・ポリシー・ガバナンス・戦略/責任投資やスチュワードシップにおける方針、ガバナンスおよび戦略/★★★★(4つ星)
・上場株式パッシブ/運用会社の選定、指名およびモニタリング/★★★★(4つ星)
・上場株式アクティブ/運用会社の選定、指名およびモニタリング/★★★★★(5つ星)
・債券アクティブ/運用会社の選定、指名およびモニタリング/★★★★★(5つ星)
・信頼醸成措置/報告データのレビュー、検証/★★★★★(5つ星)
※2023年のPRI年次評価は、評価対象の見直しにより評価項目が減少。
同社は、生命保険会社としての使命や公共性を踏まえつつ、同社グループのサステナビリティ経営における重点領域である「人」「地域社会」「地球環境」の3領域に沿った、ESG投融資を強化している。
今後も、持続可能な社会の実現への貢献と契約者利益の一層の拡大を目指し、ESG投融資に取り組んでいく。