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生保協会、2021年度セイホスカラーシップ奨学生9名を決定

生保協会は、生命保険協会留学生給付型奨学金(セイホスカラーシップ)において大学学部新3年生・大学院修士課程新1年生を対象に募集を行い、選考の結果、セイホスカラーシップ初となるカンボジアを含む7の国と地域の計9名を、2021年度の奨学生に決定した。
奨学生に対しては、最大2年間で1名あたり月額10万円の奨学金を支給する。
同会では、アジア諸国及び地域からの私費留学生に対して、日本における勉学の支援を目的に1990年度から同趣旨の取組みを開始し、2021年度までに累計404名に奨学金を支給している。奨学生の方々は、卒業後、金融業界をはじめ幅広い分野で活躍している。
昨年から続くコロナ禍により、アルバイト等による収入が減少している学生も多い中、6月18日に2020年度・2021年度の奨学生を対象にリモートにて開催した報告会では、本奨学金が学業継続の支えになったとの嬉しい声が上がっている。同会は、今後とも本奨学金等を通じて、各種社会貢献活動を実施していく。

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