ジブラルタ生命、2020年度第2四半期(上半期)業績概要を発表
ジブラルタ生命は、2020年度第2四半期(上半期)(2020年4月1日~2020年9月30日)の業績を発表した。
■業績指標
個人保険と個人年金保険の合計(以下、個人保険)の新契約高は1兆4,374億円(前年同期比14.9%減)、個人保険新契約年換算保険料は233億円(前年同期比15.2%減)となった。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業拠点の閉鎖および営業活動の自粛等をしたことが減少の主な要因である。
■規模指標
個人保険の保有契約高は36兆6,620億円(前年度末比0.4%減)、個人保険保有契約年換算保険料は8,718億円(前年度末比0.5%減)となった。
総資産は11兆3,867億円(前年度末比0.6%増)となった。
■収益指標
保険料等収入は4,379億円(前年同期比10.7%減)となった。また、基礎利益は556億円(前年同期比13.5%減)、中間純利益は260億円(前年同期比44.4%増)となった。
■健全性指標
ソルベンシー・マージン比率は920.7%(前年度末比118.3ポイント増)と十分な支払余力を確保している。