アクサ生命、2019年度末の業績を発表
アクサ生命は、日本の会計基準に基づく2019年度(令和元年度)末の業績を発表した。
◆収入指標
・保険料収入は、前年同期比0.7%増の5,863 億円。これは主に死亡保障および医療保障分野の販売増加によるもの。
(保険料等収入は前年同期比4.9%増の6,376億円)
◆収益指標
・基礎利益は、前年同期比12.8%増の590億円。これは主に資産運用収益の増加とテクニカルマージンの改善によるもの。
・当期純利益は、前年同期比29.5%減の441億円。2018年度の一時的要因を除くと、前年同期比 175%増。
◆財務の健全性
・ソルベンシー・マージン比率は、2018年度末の790.7%から57.9ポイント減少し、732.8%。