アフラック生命、令和元年度「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞
アフラック生命は、この度、総務省が主催する「テレワーク先駆者百選」において、「総務大臣賞」を受賞した。
本表彰制度は、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」及び「テレワーク先駆者百選」として選定している。2016年度からは、テレワーク先駆者百選として公表した企業の中から、他社が模範とすべき優れた取り組みを行っている企業に対して、「総務大臣賞」を授与している。
同社は、持続的な成長を実現していくためには、その原動力となる社員の多様性を尊重し、一人ひとりの能力が最大限に発揮される環境作りが重要と考え、仕事の進め方・働き方の基本方針となる「アフラック Work SMART」を定めたうえで、時間や場所に捉われることなく柔軟かつ効率的な働き方を推進するなどさまざまな働き方改革にこれまで取り組んできた。今回の受賞は、自宅やオフィス以外でも社内システムにアクセスできるモバイルワーク環境を整備するとともに、全社員に向けた在宅勤務の導入やサテライトオフィスの設置することで、生産性向上効果を得ている点などが評価されたことによるもの。
<主な受賞理由>
・全部門・全社員が事前申請・事後報告なくテレワークが可能(実施回数・時間に制限なし)
・TV会議システムの完備、在宅勤務用のシンクライアント端末配布等のICTツール整備により場所を選ばず社内と同様に業務遂行できる環境を整備
・分身ロボット「OriHime」を導入、地方勤務社員がテレワークを活用し本社の業務や研修に参加
【主な効果】
・1人あたりの時間外労働時間 -2.9時間(2017年→2018年の推移)
・短時間勤務社員のフルタイム化(短時間勤務社員比率2015年度:53.4%→2018年度:38.4%)