ソニー生命、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を青森県の保育園へ寄贈することを決定
ソニー生命は、地球温暖化防止を目的にグリーン電力普及啓発活動を行うNPO法人そらべあ基金(以下「そらべあ基金」)(*1)の「そらべあスマイルプロジェクト」(*2)を通じて、青森県の社会福祉法人三徳会十和田めぐみ保育園に同社として10基目となる太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈することを決定した。
今後は、「そらべあ発電所」の設置に関わる手続や工事等を実施後、寄贈を記念して、同保育園にて「そらべあ発電所寄贈記念式典」を2019年11月をめどに行う予定である。
なお、今回は青森県で初の「そらべあスマイルプロジェクト」の実施となる。
●活動の趣旨
同社は、お客さまの利便性向上および環境保全活動の一環として、2010年3月より「CD-ROM版」の「ご契約のしおり・約款」を希望された契約者1名につき10円を同社が累積し、再生可能エネルギーの普及啓発と環境教育などを行う「そらべあ基金」に寄付する取組を行ってきた。
また、2017年7月より「Web版」の「ご契約のしおり・約款」を導入したことにより、契約者には「冊子版」「CD-ROM版」に加えて「Web版」のいずれかを選択することが可能となり、使用する紙の量の削減だけでなく、CD-ROMの原材料の削減も可能となった。
この取組に多くのお客さまからの協力得て結果、集まった寄付金をもとに、同社として10基目となる太陽光発電設備「そらべあ発電所」を青森県の社会福祉法人三徳会十和田めぐみ保育園へ寄贈することになった。十和田めぐみ保育園は、今後の環境教育に対する意欲が高いことから、「そらべあ基金」により今回の寄贈先として選ばれた。
同社は、これからも環境保全に向けた継続的な取組を進めるとともに、「そらべあスマイルプロジェクト」を応援していく。